2018年10月、台湾の南部の都市、高雄へ行ってきました。
娘と私の母との女3人で過ごした4泊5日間の行程をお話ししますね。
2日目、打狗英国領事館文化園区でのんびり過ごした後、港に沿って歩きました。
※ 台湾留学中の娘が中央公園駅近くに住んでいるため、宿泊はそちらを利用。移動は中央公園駅が基準となります。
※ 高雄初心者の母が事前にチェックしたところ、高雄リピーター(3回目)の私が行ってみたいところ、高雄滞在中の娘のお勧めのところをとにかく回ろうとしているので、決してこれが効率の良い行程ではないことをご了承ください。
※ 時間は特に記載がない限り、その写真を撮影した時間です。
※ 台湾元→日本円は執筆時のレートで換算しています。
特大サイズのかき氷屋さん、渡船頭海之氷のかき氷
西子湾と言ったらここと言うくらいの有名店、渡船頭海之氷。
15人分、20人分のかき氷をテレビや雑誌で見たことがあるでしょ?
でも、ひとり分もあるので、味を楽しむことができます。
すっかりアフタヌーンティーでお腹がいっぱいになっていたけど、話題の店で食べてみたくて3人でひとり分をシェアしましたよー。
お店に行ってカウンターにあるメニューと注文の紙とペンを取り、席に着きます。→15:46
席の番号と商品名を書いてカウンターに持って行き
代金を払って、席で待つと届けてくれます。
總匯水果冰、雪花冰(ミルクのふわふわ氷)の1人前です。
55元プラス雪花冰の追加料金15元(255円)。
この日のマンゴーは冷凍でした。
でももちろん美味しい♪
食べ終わったらそのまま片付けなくてもいいよ。
哈瑪星鉄道文化園区
捷運西子湾站の2番出口を出ると高雄捷運環状軽軌(高雄MRT・ライトレール)哈瑪星駅(はませんえき)に出ます。→16:27
ここからずっと港沿いを歩いて行きましょう。
高雄港の貨物駅の跡地を利用した市民公園、哈瑪星鉄道文化園区は休日を過ごす人たちで賑わっています。
凧揚げをしたり
シャボン玉をしたり
線路に座って語り合ったり
写真を撮ったり
思い思いに過ごしています。
凧を売るお店や
シャボン玉を貸してくれる人がいて
手ぶらで来ても楽しめちゃう。
駁二藝術特區
ここは3つの倉庫街をリノベーションした(簡単に言うと)”シャレオツなところ”。
倉庫自体をリノベーションして店舗にしたり
外壁に絵が描かれていたり
オブジェがあったり
可愛くしてあったり
のんびり歩きながら眺めて行きます。
蓬莱倉庫群
蓬莱路の西側、公園の横が蓬莱倉庫群。
ミニSLとミニ新幹線(哈瑪星駁二線ミニ列車)が走っていて、みんな楽しそうに乗っていました。
蓬莱路を渡って
ライトレールの線路沿いに歩いて行きましょう。→16:56
大勇倉庫群
大勇路の西側の大勇倉庫群にはオシャレなところには必ずある誠品書店があります。
土日には広場になっているところから四方に市(マーケット)が出ています。
ハンドメイドグッズが多いです。
台湾のドリンクスタンドでは袋が有料になったために、ホルダーに入れて持ち歩くようになったのですが。
ハンドメイドで可愛いものが売られているんですよねー。
で、娘が購入。190元(693円)。
これまで使っていたものはいまいち使い勝手が良くなくて。
他にもいろんなタイプのホルダーが売られていました。
ホルダーが欲しいなら見てみると良いでしょう。
大義倉庫群
大義街の東側に大義倉庫群は港に対して垂直に建物が並んでいます。→17:44
まだ空きテナントがあるようですが、ここには日本でも有名なサニーヒルズ(微熱山丘 高雄駁二特區門市)があります。
このあたりの港沿いの道にも市(マーケット)が出ています。
さらにここからライトレールが高架になり行き交う車両を見ているのも楽しいです。
この絵に人が集まっていました!
時々、水が出てくるのです。
それもいつ出てくるかわからないのがドキドキで、人だかりができています。
”【台湾・高雄】定番・人気スポットを巡る母娘3世代旅<3> 〜フリープラン行程&時間&費用の詳細レポート2日目その2” すずめの感想
ライトレールに沿って哈瑪星駅から駁二蓬莱駅を経て駁二大義駅まで歩きました。
市(マーケット)が出ていたので見ながら歩いていると疲れを感じなかったわ。
18時を過ぎましたが、日本よりも日が長くてまだ明るいです。
晩ご飯を食べに行くことにしました。
【台湾・高雄】定番・人気スポットを巡る母娘3世代旅<4> 〜フリープラン行程&時間&費用の詳細レポート2日目その3へ続く。