台湾留学中の娘が、2018年8月から9月にかけて中国旅行をしていました。
その最中、重慶にてスターバックスコーヒーのグッズを買ってきてくれました♪
中国のスタバグッズもなかなか侮れません。
中国スターバックス サーモス茶こし付きタンブラー（星巴克膳魔师摇摇杯）
スタバグッズはデザインが可愛くて目を引くものですが、これははっきり言って地味（笑）
可愛いフォルムでもないし、可愛いイラストがあるわけでもない。
でもこの写真の中から見つけた！
これはもしや、茶こしではないか？
すでにいくつもタンブラーを持っているので、タンブラーの購入にはとても慎重になっていたのが、これは持っていないタイプだったので即買い。
中国スターバックス サーモス茶こし付きタンブラー（星巴克膳魔师摇摇杯）を見てみよう
正式な？名前は「星巴克（Starbucks）夏日海洋世界 2018款奇幻海洋马克杯膳魔师食物罐摇摇杯吸管杯万圣节 膳魔师奶昔摇摇杯710ml」だそう。
透明なプラスチックのタンブラーです。
ここにSTARBUCKSと入っています。
この部分、段々になっていて。
ただのデザインかと思っていたけど、ちょっと太めタンブラーを持つのに、指が引っかかって安定していいのよ。
ボディ部分には内容量がわかる目盛りがついています。
容量は24oz、710ml。
フタの部分にはしっかりとTHERMOSマーク。
開けるときにはこの水色部分のロックを外して
白いボタンを押すと
ぱかっと開きます。
2重のロックになっていて、安全。
飲み口がかなり出っ張っているので、飲みやすいです。
茶こしがついています。
茶こしといっても茶葉では無理ですね（笑）
ここにはティーバッグを入れておくのです。
正しくはティーバッグ受け付きといったほうがいいかも。
中国スターバックス サーモス茶こし付きタンブラー（星巴克膳魔师摇摇杯）を使ってみよう
早速お茶を淹れましょう。
台北で購入した痩身茶の纖姿茶（シィェンズーチャ）です。
これを茶こしに入れて
お湯を注ぎます。
この茶こしの良いのは、お茶が出た後に茶こしごとボトルから引き上げることができること。
茶こしを取ってもきちんとフタが閉まることです。
茶こしを入れたままにしていても、飲み進むとお茶に触れなくなるので、出すぎてしまうことがない。
だから、入れっぱなしにして、お茶がなくなったら再びお湯を入れて出すということができるわけです。
星巴克膳魔师摇摇杯のどこがサーモスなのかな？
このタンブラー、しっかりとTHERMOSの記述があります。
THERMOSの合格証なんていうものまで、わざわざ添付されています。
私たちが思うサーモスのイメージはステンレスの魔法瓶じゃない？
どこがサーモスなのだろうかと…。
あちこち見てみるけど、それっぽくない。
そして、スタバグッズではないものも売られている。（きっとこっちがオリジナル）
膳魔师运动杯Tritan塑料水杯随手杯蛋白粉奶昔摇摇杯710ml
スタバが販売するんだから、嘘はついていないだろうと思う。
そしてサーモスだというのだから、間違いないお品なんだろう。
もちろん、このタンブラーには保冷保温効果は全くありません（笑）
素材のTRITANというのは割れにくいプラスチックのことだそうです。
（ちょっと調べてみると海外にはサーモスでもプラスチックの製品があるようです）
”【中国みやげ】スターバックスコーヒー サーモス茶こし付きタンブラー（星巴克膳魔师摇摇杯）” すずめの感想
お茶が手放せない中国の方々は、ボトルやタンブラー（細長い密閉容器のこともある）に茶葉を入れ、お湯を注ぎ、お茶がなくなったらそこに再びお湯を入れて、1日中飲み続けます。
そのための給湯器も駅などに設置されていて、常にお茶を淹れて持ち歩いているんですね。
この茶こし付きタンブラーはまさにそれができちゃう。
ただ、本体がプラスチックなので熱湯を入れた直後は透明部分は熱くて持てないのが難点。
フタを持てば大丈夫。
私は夜間に水出ししようかなーと思っています。
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