町内会の集まりに行った際に、神保町へ行ったご主人が買ってきてくださったとして出してくださったのが、駿河台下の和菓子店さゝまさんの松葉最中。
この日はケーキや他の方にいただいたお菓子もあったため、松葉最中は2つお土産にいただいて帰ってきました。
年はとっても”女子”なのでお菓子は好きなのですが、残念ながら最中はあまり好きじゃないんです。
なので、義母と分けようかな、と思っていました。
ラップに包んだままだったので、帰宅後すぐにいただいたのですが。
”最中苦手”をくつがえす、美味しい最中でした!
そんなことなら写真を撮ってから食べればよかった。
いただいた時に箱の写真を撮ってくればよかった。
ということで、自分の覚え書きとして記録しておこうと思います。
御菓子処さゝま
御菓子処さゝまさんは和菓子店として創業してから90年以上。
元はパン屋さんだったというのは意外です。
以来、茶道に使われる和菓子や干菓子を販売。
その筋の方々にはとてもよく知られているのですね。
HPでは素材について紹介されています。
素材について| 御菓子処さゝま
松葉最中は通年のお菓子で、砂糖、北海道産小豆、水飴、寒天、もち米を使用とのこと。
ひとつひとつ手作りで作られている様子がわかります。
最中|御菓子工房|御菓子処さゝま
御菓子処さゝまの松葉最中を食べた感想
松葉の焼印(というのかな?)が控えめにほどこされています。
私の最中の印象が変わりました!
これまでいただいていた最中は個人的に好みじゃないタイプなんだと思うのですが、「最中=皮は上顎にくっつく、種は甘い」のイメージが強くて。
ところが御菓子処さゝまさんの松葉最中は皮が軽めで種は上品な甘さ。
「お茶がないと食べられない」のではなく「お茶もお菓子も美味しくいただける」ものだと感じました。
大きさもほどほど。
(あまりタイプじゃない最中ほど大きいような気がしている……←偏見すぎる)
ごちそうさまでした!