あんこを巻き込んで成形しているのでどこを食べてもあんこが食べられる!
生地はしっとりもちもち。
豆も美味しくて、高級な和菓子を食べているかのよう。
亀屋万年堂自由が丘駅前店のみで購入できる「亀屋のあんぱん」
自由が丘を知らない頃から、その名前は知っていたの。
そう、王貞治氏がCMしていた亀屋万年堂。
「お菓子のホームラン王」の「ナボナ」の亀屋万年堂です。
都内に多く店舗があるので、知名度も高いのですが。
ご存知ですか?
自由が丘駅前店だけで購入できるパンがあるのを。
1938年に和菓子屋として創業した亀屋万年堂のこだわりのあんこを使用して、自由が丘で人気のベーカリーショップ「自由が丘ベイクショップ」と共同開発したあんぱんです。
この亀屋のあんぱんは職人さんが毎朝焼いてくれるもの。
自由が丘駅前店で数量限定(200個)で販売されています。
亀屋万年堂の「亀屋のあんぱん」の特徴と感想レビュー
あんぱんと言ったら木村屋なのですが、あのような一般的なあんぱんとは違って、パン生地がぐるぐるとしています。
そして赤エンドウ豆のトッピング。
おおよそあんぱんとは思えない見た目ですね。
カットしてみましょう。
普通のあんぱんは真ん中にあんこが入っているのですが、この亀屋のあんぱんはデニッシュペストリーやシナモンロールのように巻いて成形している。
それもあんこも一緒に巻き込んでいるので、最初から最後まであんこを味わえるんですね。
あんこに接したパン生地はしっとりしていて美味しいじゃない?
それが、ぐるーっとあるわけ。
こだわりの北海道産小豆を使用したあんこは、甘すぎず、もちもちのパン生地とよく馴染んで、最初から最後までパンとあんこをバランスよく食べられるのよ。
これこそ「あんぱん」って思える。
あんこだけでも十分美味しく楽しめているのに、さらに青エンドウ、手亡豆、金時豆、ひよこ豆が入っていて、粒も感じながら食べちゃう。
あんぱんとは思えない贅沢さ。
甘さ控えめ。
良い和菓子をいただいているかのようです。
1つ300円。
手のひらに軽く乗るほどの大きさですが、中身はとても濃くて満足です。
亀屋のあんぱんのおすすめポイント
- 自由が丘ならではのお土産になる(自由が丘駅前店でしか買えない)
- あんぱん好きさんはぜひ食べてみて!
- 和菓子店のこだわりのあんこを使用しているので和菓子好きさんも満足できる
- ベイクショップ(=ペストリーショップ+ベーカリー+カフェ)のおしゃれな?味がいただける
- 1日200個限定のレア感
亀屋のあんぱんをオススメしない人
- あんこが苦手な人(あんこだけをよけて食べることは難しい)
- 豆(甘納豆も含めて)が苦手な人(どこにでも豆がある)
亀屋万年堂自由が丘駅前店限定の「亀屋のあんぱん」の特徴と感想レビューのまとめ
ただのあんぱんと思っていたらビックリするでしょう。
パンに合うのはコーヒー、紅茶、ミルクですが、この亀屋のあんぱんは緑茶も合いそう。
購入したその日のうちに食べなくてはいけませんが、私は翌日の朝ごはんにいただきます(こっそり)。