爪の形に恐ろしくコンプレックスがある私。
貼るマニキュアインココに合うものがあるとわかったので、買ってきました♪
お店で試してみたけど、家でも簡単に貼れるのかしら?
利き手じゃなくてもうまく貼れるのかしら?
と、ちょっと心配はありましたが…。
思っていたよりも良かったです!
貼るだけマニキュアインココ(INCOCO)を見てみよう
貼るだけマニキュアインココはネイルシール。
なので、シート状になっています。
中には
・インココネイルシール8サイズ×2枚
・取扱説明書(とってもインターナショナル)
・爪やすり
(発売時期によっては密閉用のアルミシール)
が入っています。
ネイルシールをパッケージから出してみましょう。
大きさの異なる細長いシールが8枚並んでいます。
インココは液体マニキュアを加工して作ったネイルシールなのですが、マニキュアにありがちな臭いはよく嗅がなければ臭わないかな。
マニキュアを塗っている間に気分が悪くなっちゃう、なんて人にもお勧めですね。
貼るだけマニキュアインココを貼ってみよう
では、貼ってみましょう。
その前にちょっと気をつけるといいことがあります。
爪や指先は濡れていたり、油分がないようにしましょう。
シールなので、粘着力が落ちてしまいますね。
親指は最後に貼りましょう。
インココを貼る時に親指の爪で余分な部分を切り取るからです。
(慣れてくるとそれほど神経質にならなくても良くなってきます)
<1>
爪の大きさに合ったシールのサイズを選び、切り離します。
横幅のサイズを見ますが、ぴったりのものがなければ小さめを選んだ方が良いです。
<2>
一番上についているインココのマニキュア成分を保護している透明フィルム(ピンクのインココのロゴがついている部分)をペロッとはがします。
<3>
マニキュアフィルムについている銀色の部分を持って、白い台紙からはがします。
薄いのでちょっと注意が必要。
<4>
銀色の部分を切り取ります。
先端側と銀色の部分がついていた側では形が違うので、自分の爪の形にあった方を選びましょう。
切り取る時に、ささくれが残ってしまうことがあります。
先端側を使用するならここは気にしなくてもいいけど、切り取った側を使用するならささくれがあっては、綺麗な仕上がりになりません。
私はシールがつきにくいハサミでそのささくれをカットします。
(どうしても形が合わない時にもハサミで整えちゃいます〜)
<5>
爪に貼りつけます!
爪の根元に合わせて爪にのせて、位置が決まったら爪の先に向かって少し引っ張りながら貼りつけます。
引っ張りながら、がコツ。
それと甘皮にフィルムがのらないように貼りましょう。
失敗しても慌てずに丁寧にはがせば、また貼り直すことができます。
バッチリと貼れたら、爪によく密着させましょう。
<6>
余った部分を切り取ります。
爪からはみ出している部分を爪に押し付けるように、爪のエッジに引っ掛けるように、指の腹側にフィルムを引っ張ると爪に沿って切り取れます。
ここで、引っ張りすぎるとネイルシールが短く切り取られてしまうので、ここは爪のラインに沿わせるように!
私は結構ラフに切り取ってしまいます。
<7>
付属のヤスリで整えます。
小さなヤスリなので不安に思ったけど、これがなかなかちょうどいいサイズで(笑)
出来上がりです〜
(撮影時に赤のネイルをしていてもったいなかったのでその上に貼りましたが、当然自爪の上に直接貼ってくださいね)
貼るだけマニキュアインココ、長持ちさせるコツ
筆で塗る液体のネイルと違って爪の厚み部分にはシールを貼ることができません。
綺麗に仕上げるには、爪の先を削るかのようにヤスリをかけてしまいます。
出来上がりを爪の先端側から見ると、こんな感じ。
そして、どうしてもこの部分からはがれてしまうのです。
はがれるというか、削られてしまうというか。
私はジェルネイルやシェラックは根元から浮き上がってきていたのですが、インココは先端から。
特にパソコンのキーを打つので、ダメージが大きいです。
これが10日経ったところ。
この後、普通に爪を切りました。
ずいぶん良くなったでしょ?
ここまでダメージを受ける前に軽く爪を切るか、伸びた分だけヤスリをかけたらもっと綺麗が長続きしたかもしれません。
大きく削れた部分からはひび割れてきているので、早めに削ってしまえばよかったと思っています。(残念な部分になってしまいました)
なので、長持ちの秘訣として、まめにヤスリをかけるor爪を切るのがよろしいかと。
爪が短いからお得?
私は爪が短いのでフィルムの半分以上が残っちゃうの。
なので、上手に切り取って残った反対側の半分を、もう片方の手の指に貼ってしまいます。
微妙に形が違うのですが、それはちょっとした誤差程度かと(笑)
横の長さが足りなければ横に引っ張ると伸ばしてフィットさせます。
1シートまるまる残るので、その分でフットも貼れちゃうのです!
短い爪だとお得かも!
明らかに感じるジェルネイルとの違い
長持ちさせるコツでも話しましたが、爪の厚みの部分にはネイルされません。
筆で塗る場合はここまで塗ることができるし、逆に長持ちさせるために、この部分をしっかり塗ったりしますね。
よほど「見てーーーー!」って爪の先を見せない限りは気がつかないよね。
薄いフィルムを貼るので自爪に筋があると浮き上がって見えることもあります。
私がまさにそうです。
自爪の筋が光の加減で浮き上がって見えることがあります。
気になる場合は、サンディング(ヤスリをかけて平に整える)すると良いかもしれません。
私は縦筋がひどいのですが、爪が弱くてこれ以上削りたくないからインココを使っているため、気にしていません。
デザインによっては筋が目立ちにくいものもあると思います。
ぷっくりとは仕上がりません。
マニキュア使ったシールなので、質感はマニキュアです。
ツヤやかな光沢もあるし、マットタイプならムラなくマットになります。
ただ、シールなのでぷっくりはしないです。
シールを貼りつけた平面です(笑)
それでもセルフネイルよりずーっと綺麗ですよ!
貼るだけマニキュアインココはどのくらい持つ?
結構雑に調理や水仕事をしたり(大量の洗い物だけは手袋着用)、頭を洗ったりしていますが、途中爪切りをして2週間以上持ちました!
さすがに2週間経つと根元の自爪部分が長くなってくるので、短い爪の私にはちょうどいい頃合いかと。
フットはかれこれ2ヶ月以上になるけど、まだきちんとついています!
(先端が剥がれてきているので、この後爪を切りました)
思った以上に長持ちしてくれているという印象。
ちなみにオフは普通の除光液で行います。
”貼るだけマニキュアインココ(INCOCO)使用レビュー 〜爪が弱くても小さくて四角くてもネイルが楽しめる” すずめの感想
慣れてくると10本の指の爪を10分もかからずに仕上げることできるますよ。
貼った後15〜20分くらいの間、指や爪先を使ったり水仕事をしない方がはがれにくいそうです。
ふーふーしたり、「乾いているかなー」と気にかけたり、おっかなびっくり指を使ったりする必要がないのが嬉しい!(私は貼ったそばから気にしていないw)
よくやりがちな、マニキュア塗った後に爪が服に触れちゃったりなんてことも心配なし。
なので、お出かけの前に、それこそ身支度ができて最後に貼って行けちゃう気軽さ!
ふふふーん♪って音楽を聴きながら、さらっとネイルができちゃうのでオススメです。
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