テレビ朝日ドリームフェスティバル2018 2日目の50代NEWSファンの感想

(まったくの余談ですが50代になりました…)

さて。

テレビ朝日ドリームフェスティバルへ行ってきました。2日目の9月16日日曜日です。

目的はいつもライブに行っているNEWSなんだけど、フェスってのが楽しみじゃない?

知っているけどライブで聴いたことがないアーティスト、ぜひライブで聴きたかったアーティストもいるので、とても良い機会かと。

1日しかない、それも規模がさほど大きくない開場なのでチケットを取るのは大変そうだと覚悟してましたが、無事ファミリーマートの先行で当選♡

そこで感想を。
(あくまでも個人の感想なので、ご意見ご批判はお心に留めておいてください)

幕張メッセまで

京葉線に乗ったはいいけど、海浜幕張に行かない電車に乗ってて、それも気づいたのが市川大野って駅で(どこそれ?)。

乗り換え案内アプリで調べても後の電車の方が遠回りなのに早く着くなんてわけわかんなくて。

てか、京葉線の支線なんて知らなかったし、武蔵野線乗り入れなんて知らなかったし、乗れば着くと思ってたのに!(ま、調べた通りに乗らなかった自分が悪いんだけど)

と待ち合わせの時間を気にしつつ、乗り換えを繰り返し。西船橋のベビーカーの多さに驚き。ラッシュ並みに人を押し込んで電車に乗り込み。

やっとの思いで海浜幕張に到着すると、午前中だというのにごった返していた。
駅構内のコンビニは大行列。トイレも大行列。

友人と待ち合わせてランチ。
(お店の詳細はこの記事の最後に)
予約していたのとメッセとは反対側の北口だったので、楽々食事ができた。

店内にトイレもあり、同じ建物内にコンビニもあったので、サクサク済んで助かったわ。

ドリームフェスティバル会場

幕張メッセの国際展示場9、10、11ホールが会場。

入り口から階段を降りると休憩スペースとグッズ売り場。

私たちはすでにグッズを先行予約していたので、アーティストの合間に受け取りに行きましたが、これ、並んでいたら開演に間に合わないんじゃないかと思われる列だった。

ここでゴーちゃんを抱っこして写真を撮ってもらえる。

わりと行列ができている。自分は写りたくないけど記念に撮影したかったので、交代している間に横から撮った。

ドリームフェスティバルの座席

チケットを確認して会場に入ると、当然ながらスタンド席はなく、フラットな会場にパイプ椅子が並ぶ。

縦が106列、横が154番までの配列っぽい。ステージ中心から短めの花道がある。中央には広い通路があり、その上にはモニターが3台。

私と友人が当てた席はどちらも80番台で、通路よりも後ろ。完璧にステージは見えないところ。そこで、80番台前半の端の席と、80番台後半の中央の席とで検討した。

結局端でも前の方になる席を選んだ。斜めから見たことで人の間からものすごく遠くにアーティストを肉眼で見ることができたし、通路をトロッコが通ったのでこの2択は正解だったと思う。

もちろん、アーティストが間近に見える前の方の席になりたかったが、前の方の席は客席をカメラで捉える機会が多くモニターに映ってしまう。

後ろの席なら、写りたくない&アーティストから丸見えだからちゃんと聴いてあげなくちゃいけないプレッシャーがない。それに前の人を気にせずに手をあげてガンガン盛り上がれたので、通常のコンサートよりもフェス感を味わえてよかったと思っている。

モニターがよく見えたので、東京ドームの天井席でモニターも小さいなんて席よりも、ずっと楽しめた。モニター越しでも流れる汗まで見えたし。

トイレ問題

ライブ参戦でいつも悩まされるのがトイレ問題。

幕張メッセの国際展示場常設のトイレは5室前後と少なめ。ずっと行列ができていました。

ちょどトイレ列の横の席だったこともあり、トイレ列ウォッチングしていた感じ(笑)

開演30分前から会場後方のトイレに並び、ギリギリに用を済ませることができました。中ではお着替えする人もいたので、ちょっと使用時間が長め傾向だったかも。

開演後、出演アーティストがわかると、(目的ではない人たち?が)ぞろぞろと移動をし始め、トイレに行列が。後方トイレと前方トイレの列が混ざってしまうほどに。果たして45分間に用を済ませられたのだろうかというほどの列。

通路に立ち止まってステージを見ることはできないけど、並んでいるところからは結構見通しが良かったのではないかと思われる。(NEWSのトロッコ通過前には前方トイレの通路は閉鎖された)

他に、グッズ売り場のあるフロアとその上の階にもトイレが。

屋外のフードコーナー脇にも簡易トイレが設置されていました。

終演後に入ろうと思ったけどちょっと綺麗じゃなくて我慢しちゃった。(長丁場だったのでそれだけたくさん利用されたってことよね…)

この簡易トイレがなかったら、もっと行列していたと思うけど、まだまだ足りない感じがしました。

計画的にトイレに行かないといけないのもプレッシャーだったわ。

ドリームフェスティバル終演後

当然のごとく、海浜幕張駅は大混雑。

そこで、ちょっと時間をずらそうと自動販売機でジュースを買い、ベンチでクールダウンをし、トイレに行ってから駅に向かうと…

同じく幕張メッセで行われていた楽天ガールズアワードに行かれた方々と一緒になってしまい、結局入場制限されそうな人の多さ!

私も以前行きましたが、まぁ、ものすごい規模のイベントですから。

https://itotanoshi.com/diary/10881/

素直に帰った方がよかったかもしれなかったです。

各アーティストの感想

翌日、個人Facebookに投稿したのがこれ。若干辛口でかなりひいき目なんだけど。

(ここから)

1アーティスト45分間だから、自分の推しだけで考えたらとてもコスパが悪い(10,800円)ライブかも。

でも45分間に最高のパフォーマンスを詰め込んでくるので、席は悪かったけど私史上1、2になるライブだった。

めちゃくちゃ濃厚で楽しかった。
終わった後、アドレナリンが出まくってテンション高いのに歩みはふらふら千鳥足(笑)

朝起きたら喉は痛いし、足だけじゃなくて右腕も痛いんだもん、こちらもどれだけはいり込んだか、って感じ。

6アーティスト参加で、人気ない順?っぽく出演で、ぶっちゃけ「売れている」「売れていない」の違いみたいなのもちょっと垣間見た気がする。
「売れるとこうなるのね」みたいなのがはっきりとわかったのが面白かった。

Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)

C&R楽しかった(C&R大好きなジャニオタが多かったのも良かった)。

ちょっとクセになる曲が1曲。探してみる(←「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!」)。

歌がすごく上手い! 1発ちょろっとヒット出たらイケるんじゃない?

で、ヒゲの人は一人もいない好青年集団。ボーカルのお兄さん星野源っぽい”隣のお兄さん”感があって好感持てる。

髭男爵のルイ53世みたいな人たちかと思ってた(笑)

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Nulbarich(ナルバリッチ)

好きな人はすごく好きなサウンドだろうけど…、盛り上げきれなかったのが残念。

声の具合が悪かったせいもあるけどちょっと自信なさげだった。何を話しているか聴き取れなくて、C&Rしたくてもできなくて、ざわざわしていた。

ボーカルのキャラって重要だな、って思った。いや、MC苦手ならバンドメンバーがやってもいいんだよ。
とディスっておいて何年か後にすごくブレイクするかもしれないけどw

デビューして間もないので仕方がない。場数を踏むことって大事ねって感じた。(せっかくご縁があったからこれから応援していくよー)

後で調べたら資生堂アネッサのCMの曲だった。家で聴いていたら心地いいじゃん。(それだけに残念感が拭えない…)

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sumika(スミカ)

映画「君の膵臓をたべたい」の主題歌にもなり、先日Mステにも出て、いい感じのところなのがすごくわかる。勢いって見えるんだなー。

ボーカルの子がオザケン味あって、一部の子には人気ありそう。キーボードの子が正統派イケメンで歌もうまい(好き)。でも周りの女子たちはあまりにも普通すぎるドラムの子にざわついていた(私も気になってずっと見ちゃってた)。

先の2アーティストと比べたらサウンドが全く違う。だから売れたのか、売れている自信からなのか。セトリもMCも盛り上げ方も違う。

「え、もう終わり?」って思ってこれはファンになっちゃうかもしれない予感。

最後のこの曲は盛り上がったわー。好き、この感じ。

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Little Glee Monster(リトルグリーモンスター)

一度は生で聴いてみたかった。歌うまキッズ系を集めているから当たり前に上手い。

ドラマ『陸王』のジュピターは圧巻。コカコーラの曲は当然盛り上がった。
ま、一度生で聴けたから満足。

お水飲むときにある子が舌打ちしてるところが映っちゃって、ツイッターに書かれちゃってた。ステージ上では気を抜いちゃダメだよね…。

(実は、この子たちってライバル意識強くて人間関係ドロドロなんだろうなーなんて思いながら見ていた。自信ありそうな目つきのせいかな… ま、だからいいサウンドを作れるってわかってはいるけどね)

個人的には右端のおかっぱのお嬢ちゃんが好き。(売れても垢抜けていかない感じ?が可愛くてたまらない)

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Superfly(スーパーフライ)

迫力とオシャンティさで死んだ。

メジャー曲が多いこともあり、8割以上がジャニオタの会場もバッチリ掴むセトリ。セトリの雰囲気、歌唱力、それとボーカルの志帆さんの可愛さ(ショートカットがとっても似合う)で、すっかり魅了された。

「やっぱり慣れている」としみじみ感じた。
(ちゃんと初見の人が多いと想定したセトリだった)

フェスの大トリ感のある盛り上がり。

単独ライブ行きたい。もしくはお洒落にお酒を飲みながら(飲めないけど)ブルースを聴きたい。夫婦でハマりたい、ガチで。

NHKのW杯の曲で有名ね。ライブで聴いたら何十倍も迫力があって一緒に「たましーレボリューション!!!」って叫んでいたわ〜。

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NEWS(ニュース)

Superflyまでがフェスで、最後はただのNEWSライブ会場になったって感じの身内の盛り上がり感(ごめんなさい)。バンドじゃないせいもあるけど。

味スタでやったバンド期待してたんだけど、Jr.やアリトロ(アリーナをトロッコに乗ってお手振りしながら移動する)といったキラキラのジャニーズらしさと、テゴマスの歌唱力や個性ある楽曲とダンスの、(最近のNEWSにありがちな)ジャニーズらしくなさを盛り込んできていた。

ファンクラブに入っていなくてもジャニーズライブが見られるのはお得すぎ! 私も他のG(グループ)見に行きたい。ちゃんと生歌だし(リトグリ、Superflyの後はかなりのプレッシャーだったろうな)。

メジャー曲ばかりのセトリではなかったけど、「生きろ」はドラマの主題歌なので耳にしていると思います。

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テレビ朝日ドリームフェスティバル2018 全体の感想

3日間の開催。
X JAPAN、HYDEさん、金爆(ゴールデンボンバー)が出た1日目も、ポルノグラフィティ、平井堅さんの出る3日目も行きたかったー!(絶対にいいやつやん!)

来年もチェックしよ。
フェス飯も楽しみたい。


ただ幕張メッセの会場はヤダー!(京葉線が嫌い&スタンド席があった方が見やすい)

ちょいちょい流れるテレ朝マスコットのゴーちゃんのツイートが和ませてくれて、すっかりゴーちゃんのファンになった。

ゴーちゃんグッズを買わなかったのをちょっと後悔している。

屋内ということもあって、フェス初心者にはとても良い機会でした♪

⇒⇒ テレビ朝日ドリームフェスティバル2018