代々木公園では毎年、毎週末に様々なイベントが開かれています。
私も一時期は毎週のように通っていたものです。
代々木公園以外でも、海外の国や地域、何かしらのコンセプトのフェスティバルが開かれていて、海外の雰囲気を味わったり、美味しいものを味わうことができて、とても楽しく過ごせちゃう。
知らなかった国を知るきっかけにもなっています。
しばらくご無沙汰していたのですが、今回、代々木公園のチャイナフェスティバル2108へ行ってきました。
チャイナフェスティバル2018
今回9月8日、9日に代々木公園で開かれたチャイナフェスティバルは
広く両国民を対象に日中平和友好条約 40 周年を迎える両国の交流の事業として開催いたします。
中国を体感する日本国内最大級の交流の祭典として、日常味わえない数々の中国芸能、芸術、食、観光資源、
経済、パフォーマンスなど、様々なシーンの中国文化を紹介します。
というイベント。
2016年に六本木ヒルズにて在日中国企業協会と全日本華僑華人聯合会の共催で開かれたのが最初のようです。
出店数は103ブース(飲食店52、物販・企業・団体51ブース)、予想来場者数10万人のイベントです。
人気アーティストや伝統芸術の演目
野外ステージでは人気アーティストや伝統芸術団の公演が。
中国のアーティストだけではなく、日本からも中西圭三さんや、サンプラザ中野くんとパッパラー河合さんといった、私たちでも知っている方々が。
二胡の演奏も聴けます。
私が行った時には歌劇や京劇をやっていました。
その合間にはくまもんも。
特に伝統芸術団の演目は日本ではなかなか生でお目にかかれないもので、ビデオ撮影をしている方も多かったです。
ステージの模様は会場内のディスプレイでも見られました。
またチャイナフェスティバルのFacebookにも動画投稿されています。
チャイナなブース
中国の航空会社が並ぶ一角があります。
ここでは、FacebookやWeChatに登録するとくじびきができたり、オリジナル商品をいただけました。
QRコードが用意されているので、その場ですぐに登録完了。
他に中国文化センターでは
小麦人形と剪紙のワークショップが。
ゲームコーナーもありました。
チャイナフェスティバル2018で食べたもの、飲んだもの
私が食べたのは四川油淋鶏と四川焼小籠包。
香菜(パクチー)と食べるラー油みたいなのがかけられていて、もちろんHOT!
反動で(笑)、可愛いパンダまんを。
こしあんたっぷりです。
タピオカミルクティーも売っていましたが、さっぱりした飲み物が欲しかったので、菊花茶を。
菊の花だけでなく、クコの実も入っていて本当に目に良さそう。
あまりにも暑かったのでかき氷も。
ふわふわミルク氷、要は雪花氷ですね。
マンゴーではなく、ブルーライチを食べました。うーん、これはやっぱり台湾で食べたいかな(笑)
夫はもちろん、お酒も堪能しました。
フード企画として激辛中華グランプリと麺バトルも!
ただ食べ物ブースを楽しむのではなく、ここはグランプリやバトルにも参加しちゃいましょう。
炎の激辛中華G1グランプリ
その名の通り、辛い中華料理のグランプリ。
赤い看板のお店が並んでいるのですが、ここがその出店店舗。
その数8店舗。
食べたら投票しましょう。
昨年の優勝店はその評判からなのか、行列ができていました。
激うま麺バトル
こちらも字のごとく、麺のバトル。
黄色の看板のお店が6店舗並んでいます。
中華料理といえば麺ですが、色々な種類があるのですね。
こちらも投票します。
もっとお腹をすかせてくればよかったと後悔。あれもこれも食べたくなっちゃったわ。
”チャイナフェスティバル2018@代々木公園へ行ってきました” すずめの感想
食べ物屋さんがとても充実していましたね。
中国の各地域の食べ物が売られていたり、日本人には馴染みのない食材があったり。
アヒルの頭。私たちは好奇心で近寄って見ていたけど、次々と買われていました。
個人的には今話題の蘭州ラーメンを食べたかったかも。
もっともっと物販があるといいな。
工芸品、雑貨などいいものがたくさんあるのに、見ることができなかったのは残念。
さらに、少数民族のことを知ることができたりできたらよかったかな。
中国といえば卓球。
ということで、スリッパ卓球大会もやっていました。
日本いる中国人の方々が集まって故郷を懐かしむ機会となるのでしょう。
台湾系のフェスティバルが大混雑する人気っぷりですが、チャイナフェスティバルもなかなか良いものでした♪
来年もぜひ行きたいです!
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