「もっとよく見たい」
の欲に駆られて、買ってしまった防振双眼鏡。
https://itotanoshi.com/digital/54134/
すっかりライブのお供になっています♡
購入したCanon(キヤノン) 防振双眼鏡 10×30 IS Ⅱ 。
[itemlink post_id=”54768″ alabel=”Amazonで探す” rlabel=”楽天市場で探す” ylabel=”Yahooショッピングで探す”]
Canon 防振双眼鏡 10×30 IS Ⅱ を見てみよう
そこそこカメラにも詳しいのですが、このCANONの防振双眼鏡、ちょっとしたカメラよりも大きいです。
まぁ、予想はしていましたが、まず箱が大きかった。
防振双眼鏡本体と
説明書とケースとストラップとすぐに使える電池(単3形アルカリ乾電池2本)が入っています。
電池が入っているとすぐに使えるので嬉しい。
Canon 防振双眼鏡 10×30 IS II 本体
当たり前ですが、レンズがふたつの双眼鏡です。
よくコントとかで探検家が持っているような双眼鏡よりも、丸みのあるデザインで厚みを感じなくもない。
しかし、この厚みが必要なのでしょう。
その意味では丸みを帯びているのは無駄がないデザインかもしれません。
なぜなら、ここに
裏側から電池を入れるからです。
それも単3電池を縦に差し込む!
だから、この部分には電池の長さ分の厚みが必要なのです。
もちろん、そこは天下のCANONなので、持ちにくいことはないようにデザインされている(はずな)のです。
接眼レンズ(覗く方、目を当てる方のレンズ)にはキャップがついています。
ピント調整つまみは真ん中にあります。
そのピント調節つまみの先に、防振双眼鏡ならではの手ぶれ補正ボタン(手ぶれ機能のスイッチ)があります。
ボタンの左側にはランプがあり、防振機能が作動しているときには緑色に光ります。
本体サイズは幅127×高さ150×奥行き70mm、重量は約600g(取扱説明書より)です。
Canon 防振双眼鏡 10×30 IS II のケース
ごついです。
が、薄いウレタンっぽいので、しっかりと保護されるという印象。
出し入れがしやすいようにL字型にファスナーが開きます。
(ストラップまで入れようとすると結構大変なので、適当な巾着やポーチに入れて持ち歩いてしまっている。ひどいときはチャック付きポリ袋だったり。さらにケースのストラップも邪魔で)
Canon 防振双眼鏡 10×30 IS Ⅱを使ってみよう
身長151cmの私は決して手が大きい方ではありません。
さらに手のひらよりも指の方が短いタイプ。
そんな女性の手には少し大きいかもしれません。
普通に持っている分にはいいです。
問題は防振のボタンを押したとき!
このポジション。
中指がやっと届く。
そして、他の指で双眼鏡を支えるとなると、ちょっと重たいし、つりそう。
中指でボタンを押して、人差し指をしっかりと巻きつけて持つ感じです。
きちんと巻きつけたときにフィットする形になっています。
この防振スイッチのボタンを押すと防振機能が発動するんだけど、このボタンの押し加減がわりとぼやっとしていて、私は力を入れてしまうんですねー。
パチってスイッチがはまっちゃえばいいのにって思うのですが、ライブで2時間以上も連続して防振機能を使い続けるのは想定された使い方ではないのかもしれない。(見たい対象物が見えたときに押すだけなんだろう)
アイカップ(覗くところの目を当てる部分が柔らかい樹脂になっている)の素材にやたらとほこりがつくのがちょっと難点かな。
(その素材がほこりを集めるのか、レンズにもほこりがつきやすい気がする)
Canon 防振双眼鏡 10×30 IS Ⅱ ライブ中にこう使う
右手にペンライト、左手にうちわを持ち、双眼鏡を首からかけます。
手拍子シーンもやたらと多い(実際は手の甲や手首を叩きあっている)から手が4本あったらいいのになーって、毎度思うのよね。
で、推しがいる人ならわかると思うけど、双眼鏡って遠くにいるときに使うものなので、ファンサアピール用のうちわは足元に置いておき、かわりに左手で双眼鏡を持つわけです。
もちろん、双眼鏡をのぞいていても右手のペンラは動かす(笑)
利き手の右手で持ってもつりそうなので、ここは先人の皆様にならってお弁当箱のバンドにボタンを貼り付けた”スイッチボタン押しっぱなしゴムバンド”を作りましたよー。
このおかげで左手で持っても、長時間でも、急に推しが見たくなっても大丈夫♪
しっかりとロックオン♡できます!
”ジャニーズライブのために防振双眼鏡を買った 〜CANON防振双眼鏡レビュー” すずめの感想
スペックを確認したい方へ。
商品名・型番:Canon 双眼鏡 10×30 IS Ⅱ BINO10X30IS2
型式:プリズム双眼鏡
倍率:10倍
入射ひとみ径:30mm
実視界:6°
見かけ視野:55.3°
1,000mでの視野:105m
射出ひとみ径:3mm
射出ひとみ距離14.5mm
焦点調整範囲:約4.2m〜∞(無限遠)
手ぶれ補正方式:バリアングルプリズムによる光学補正式
手ぶれ補正角度:±1°
バッテリーチェック:表示ランプ(LED)点灯
電源:単三形アルカリ乾電池2本
作動保証環境:温度−10℃〜+45℃、湿度90%
なんのこっちゃ、ですが…。
このお値段、何回ライブに行ったら元が取れるかって考えちゃうけど、”何回行く”じゃなくて、1回8,000円のライブが30,000円の価値になるよ!
と、お薦めしています。
回数じゃないのよ、ほんと。
見えないものが見えるって素晴らしい〜♪
この夏までに東京ドーム、味の素スタジアム、さいたまスーパーアリーナ、大阪城ホール、セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城)に持って行きました。
そのお話はまた。
双眼鏡の選び方のお話はこちら。
https://itotanoshi.com/digital/54134/
[itemlink post_id=”54768″ alabel=”Amazonで探す” rlabel=”楽天市場で探す” ylabel=”Yahooショッピングで探す”]
⇒⇒ 楽天市場で防振双眼鏡を探す
⇒⇒ Amazonで防振双眼鏡を探す
⇒⇒ Yahoo!ショピングで防振双眼鏡を探す