この前の話
>> 【香港】香港・マカオ・台湾14日間の男子ひとり旅-10 5日目 〜福建茶行
香港といえば夜景。
ヴィクトリア・ピークから夜景を見るツアーに参加しました。
オープントップバス+ビクトリア・ピーク 100万ドルの香港夜景観光ツアー
17:00過ぎに尖沙咀にある九龍ホテルに到着しました。
こちらがツアーの集合場所です。
なんと日曜日の今日はバス3台150人が参加だそうです。
月曜日は10人、火曜日はいないとのこと。
ヴィクトリア・ピーク
さて、まずはバスでヴィクトリア・ピークのトラム乗り場まで行きます。
とにかくすごい人でした。
また、ちょうどインドの大きな会社が社員旅行で来ていたようで、ツアー用の優先レーンも大混雑。
見にくいですが、右側の坂のほうまで並んでいます。
これが一般レーンです。
トラムは8分おきに一度に120名乗れるそうですが、一般レーンが40人ツアーが80人という比率だ。とガイドさん。
さらにこのトラム、香港で最も古い公共交通機関(電車?)だそう。
129年目?と言っていた覚えがあります。
1888年創業だとこことなので、今年で139年目ですかね。
さて、いよいよトラムに乗ります。
なんと、120人乗りとは言っても席が全員分あるわけではないのです。
私自身、一応若く、一応見た目はスポーツをやってそうな感じ(←自分で言うな)のため、ささっと乗って座るなどできないので立ちます。
しかし、膝と腰がボロボロなのです。
そうとう急な角度で登る場所もありだいぶキツイです。
ただ100%の力で踏ん張る必要がなく、山になっている部分がである程度足を止めてくれました。
8分後、頂上へ到着です!
さぁ、展望台へ行きましょう!
これぞ、世界三大夜景、100万ドルの夜景です!
あれ、ん?
何も見えない。
100円の夜景にもならない。
なんと、400mの展望台雲の中です。
雨と風が…
台風のようです。
なんだかリベンジをしよう!とさえならないほど悲惨で、逆に諦めがついてしまいました。
一応こんな感じに見えるそうです。
(これすらきれいに見えない…)
では今回の忘れられない景色をもう一度。
さぁどうでしょう。
この素晴らしい景色!(もうヤケクソ)
このね、何も見えないのにぽつんとあってなんだか虚しそうな像がいい味出してるじゃないですか!
10mくらい先も視界がはっきりしません。
トラム駅から展望台まではショッピングモールのようになっています。
ここから降りはバスで行きます。
オープントップバス
途中海上レストランを見て
オープントップバスに乗ります。
レインコートをもらいます。
「オープントップ」です。
乗ったとたん雨、風が強くなってきました。
出発です。
結構スピード出すんですこれが。
雨と風です。
まさしく遊園地のアトラクション状態。
他の参加者の方たちはジェットコースターのように叫びます。
びしょ濡れです。
でも楽しかったです。
何って、運転士さん下り坂でスピード上げるんだもん。
さて、ネイザンロードを通り、男人街を通り、女人街に着いたところで解散したい人は自由解散。
そのまま九龍ホテルまで戻ることも可能です。
軽食付き
今回のツアー。
軽食が付いてきます。
パンダパンはあんこが中に、もう一方はチャーシューパンです。
一点残念だったのは、オープントップバスから見える景色なのですが、多分多くの方が想像しているようなものではないかもしれません。
ただ、このツアー晴れていたら最高ではないでしょうか?
ガイドさんのお話も面白かったですし、まぁ今回のような天気と素晴らしい景色、それはそれで貴重な経験で面白かったです。
”【香港】香港・マカオ・台湾14日間の男子ひとり旅-11 5日目 〜現地ツアー参加” 母すずめの感想
「最低限の観光スポットに効率よく行くなら現地ツアーがいいよ」って私が勧めたのですが、笑っちゃうくらい残念なツアーになってしまったようです。
ゆとりのある日程なのに何故わざわざ日曜日に参加したのだろうか?と、後悔しても仕切れませんが、まぁ、貴重な経験としてとらえたなら、それも良しでしょうか(笑)
実は私はオープントップバスもトラムも乗ったことがないし、ヴィクトリア・ピークに行ったことがありません。
ぜひ、機会があったらきちんと天気予報を見て日にちを確認して参加したいです。