2014年7月に阪急交通社の『<日本航空(JAL)利用>満喫マレーシア縦断の旅6日間』のツアーに参加しました。
4日目はマラッカ観光に行きます。
マレー鉄道に乗って向かいますよ~
マレー鉄道の駅からマラッカまでは交通の便が悪いので、個人旅行ではオススメされていません。
ここはツアー!
きちんと車を回してくれるんです。
マレー鉄道に乗りたくてこのツアーを選んだよ
今回乗るのはKTMインターシティ。
カッコいいね。
マレー鉄道の長距離旅客列車の名前です。
私たちが乗ったのはほんの一部分。
このKTMインターシティ、北はタイ国有鉄道に直通運転をしている。
南の終点はシンガポール。
(路線図左の線の上Woodlandsがマレー鉄道のシンガポール側の終点)
バンコクからシンガポールまでイースタン・オリエント・エクスプレスという豪華列車も走っていてマレー鉄道は有名。
いつかは乗りたい、憧れの列車のひとつ。
いいわね、ゆったりと鉄道の旅をしてみたくなる。
KLセントラル駅から出発!
バスでKLセントラル駅まで送ってもらいます。
クアラルンプール市内最古の駅であるクアラルンプール駅はほぼお役を終えてしまったそうです。
KTMインターシティの発着は新しいKLセントラル駅。
なんとこの駅は黒川紀章氏の設計とのこと。
吹き抜けから光が入ります。
とっても近代的な構内。
売店やセブンイレブンもあります。
小さなマクドナルドとバーガーキングも。
外に出ると隣のビルにスターバックスコーヒーがある。
食べ物や飲み物を調達するのに、困らないですね。
券売機。
チケットはガイドのA氏が用意してくれるよ。
列車に乗りましょう
入線してきました!
ワクワクしますねぇ
ステップがあります。
2等車です。
座席は日本の観光バスみたいな感じ。
テーブルとカップホルダー。
ゴミ袋が用意されているのが親切。
足置きもある。
撮り鉄の夫は荷物を置いて、時間までホームで写真を撮りまくりますよー
車内はこんな感じ。
車内販売もあるよ。
ゆっくりと出発。
のどかな景色を眺めながら…
といきたいところでしたが、冷房が強すぎ!
もう我慢大会状態(泣)
マラッカへの最寄り駅タンピン駅に到着
いよいよ寒すぎて我慢ができなくなった頃(約2時間)、マラッカへの最寄り駅タンピン駅に到着。
タンピン駅には別名があって、所在地のプラス・スバン駅とも呼ばれているの。
冷房が効きすぎた列車から降りると、メガネのレンズも真っ白に曇り、カメラのレンズの曇ったよ。
全くにぎやかさがない駅。
だけどマラッカへの最寄り駅っぽい感じはある。
静かに(笑)旅行客を迎えてくれているよ。
切符は窓口で買う。
トイレの奥にイスラム教の礼拝堂があるよ。
背もたれがやけに前に傾いているベンチ。
シャッターが開ききっていない。
やる気があるのか、あまりにも利用者がいないのか…
確かに降りた客はほとんどいなかった。
駅前も閑散としている。
ここで、例の凄腕ドライバーさんがクアラルンプールからバスを運んできてくれて、待っていてくれました。
ここからマラッカまでバスで向かいます。
”【マレーシア旅行】4日目その1 ~マレー鉄道に乗る” すずめの感想
冷房対策にストールと薄手の上着を持っていたけどそれでも寒くてたまらないくらいだった。
それがなかったら、本当にのどかな列車の旅だったなぁ。
”冷房が強いから上着を”ってガイドブックに書かれているけど、本当に必要だよ。
バスでの長距離移動が続いたので、電車に乗ったのは良い気分転換になりました~
阪急交通社『日本航空(JAL)利用満喫マレーシア縦断の旅6日間』ツアーのご案内
現在このツアーは今年の10月出発まで申し込みができます。
内容が少しパワーアップしたとのこと。
お値段は69,980~199,980円(燃油サーチャージ別、他に国内空港施設使用料・旅客保安サービス料・海外空港諸税がかかります)
他に燃油サーチャージ込み89,980円~のマレーシア航空利用のツアーもあります。
(2015年4月現在)
▼▼▼ 詳細はこちらから ▼▼▼◆格安旅行がいっぱい◆阪急交通社の格安国内旅行
メルマガに登録するとお得な旅の情報がGETできる!
我が家もメルマガでこのツアーを見つけました。
▼▼▼ 登録はこちらから ▼▼▼[阪急交通社]登録無料★旅行メールマガジン「阪急たびマガ」読者大募集!