台湾に行くと定番みやげと言われるものより、普通にスーパーで売られているものをチェックします。
毎回買うのが、この康寶(クノール)のスープの素。
たくさんの種類が売られています。
今回は金黃玉米濃湯(ゴールデンコーンスープ)を作ってみました!
康寶(クノール)金黃玉米濃湯(ゴールデンコーンスープ)を見てみよう
私が購入した家楽福(カルフール)では2つで1セット。
透明な袋に2つ入って売られています。
クノールって日本でもメジャーで、私たちに馴染みがありますが、これは台湾製。
そして、全素です。
すべての動物性食品と五葷(にんにく、らっきょう、にら、長ねぎ、玉ねぎ)を含んでいないベジタリアンのもの。
裏には作り方とアレンジメニューが掲載されています。
中には具と粉末が入っています。
封を開けるとものすごく甘いコーンの香り。
コーンスープ好きにはたまらないのでしょうが、実際にこんなに甘かったら食事に合うのだろうかと思うほど。
入っている具は
- とうもろこし
- 人参
- 香菜(パクチー)?
です。
康寶(クノール)金黃玉米濃湯(ゴールデンコーンスープ)を作ってみよう
では作り方の通りに作ってみましょう。
お湯700ccの中に入れてかき混ぜる。
火をつけて、沸騰したら
卵を入れて
1分煮込んで完成。
いやぁ、あまりにも甘くて濃厚そうな香りがしたのでコーンポタージュスープのイメージだったのよね。
実際はかなり軽めのスープで、いわばかきたまスープだった(笑)
カップスープと変わらない粉末だったけど、卵を入れることで”手をかけた感”とさらに”本格的感”が増す感じ?
ま、パッケージのイメージ写真との相違っていうのは、よくあること。
あくまでもイメージなので(笑)、その辺りはスルーしましょう。
4杯分ということです。
大きめのボウルに入れて3人でいただきました。
康寶(クノール)金黃玉米濃湯(ゴールデンコーンスープ)を食べてみよう
では、いただきます。
粉末の状態ではあんなに甘かったとうもろこしの香りが、ほんのりと香るくらいになりました。
かえって上品な香りがしています。
味は献立と人によってはちょっと薄味と感じるかもしれませんが、あっさりと口直しにいただくのにはちょうどいい感じ。
全素のせいか、ちょっとうまみ(出汁)が足りない気がするかもしれませんね。
その分、固形のとうもろこしがいい風味を感じさせてくれます。
香菜が入っていますが、パクチーが嫌いな人でも全くその存在を感じずにいただくことができます。
イメージの写真のように、しっかりと葉が浮かんでいるわけではなく、味や風味は干からびてしまったのでは?と思っていいかも(笑)
とうもろこしと人参はカップラーメンに入っている具と同じようかな。
卵を溶いて入れているので、とても口あたりがよく、ちゃんと中華のコーンスープでした。
”【台湾みやげ】康寶(クノール)金黃玉米濃湯(ゴールデンコーンスープ) 〜さらっと美味しい中華コーンスープ” すずめの感想
作るのはひと手間かかりますが、主婦としては嬉しい一品になるのでは?
味にクセもないので誰でも食べやすいです。
もし、味が足りないと思ったら、軽く中華のダシを入れるとよろしいかと。
1袋、定価48元。
ふたつセットのこのお品は84元。
私はこのクノールのスープのシリーズをいくつか購入したので、2セット買うと2つめが50%になる「2件5折」で、2セットあたり126元で買いました。
(4袋で126元→467円、1袋だと31.5元→116円となります)
かさばらず、常温保存ができて、保存期限は1年間と、お土産物として優秀ではないでしょうか?