貼るだけマニキュアインココ（INCOCO）購入　〜爪が弱くても小さくて四角くてもネイルが楽しめる

2018年10月3日2024年4月1日

いいものいとたのし

美容と健康

爪が綺麗だとテンションが上がり、目につくような機会があるときにはきちんとネイルをしていました。

最初はジェルネイルだったんだけど、爪が薄い私にはオフのサンディングがあまりよろしくない。

それに思ったよりも持ちが悪くて、コスパが悪いのも気になっていた。

そこでジェルネイルとマニキュアの中間って感じのシェラックを続けることに。

ネイリストさんも大好きだし、気に入っていたんだけど、爪が弱っていて割れやすくなってしまって。

⇒⇒　ネイルのお話はこちら

しばらくお休みすることにしました。

そんなときに出会ったのが、貼るだけマニキュアのインココ。

今はインココでネイルしていて、気に入っています♪

貼るだけマニキュアインココ（INCOCO)とは？

「塗らない」「貼るだけ」のインココはアメリカ発。

ま、要するにネイルシール。

シールだけど、ちゃんとマニキュアなの。

つまり、シート状のマニキュア。

だから、よくあるネイルシールみたいに、シールにプリントされているものではないのです。

それによって

・重ね塗りがいらない
・乾かす時間がいらない
・色ムラがない
・利き手が関係ない

とマニキュアを塗るときに嫌だと思うことが、インココならないわけ。

マニキュアを塗っても乾くまで待てないし、思ったように綺麗に塗れないし、利き手なんてうまく塗れなくて爪の際が汚くなっちゃうし、ってこと、あるあるだよね？

ただ、マニキュアだからオフは除光液で行う必要がある。

だけど、気にならない？

ネイル不可のお仕事の人とか、ここ1番の時にキラッキラ☆にしたいとか。

家で、自分で、簡単にネイルできて、簡単にオフできるって、魅力的だよね！

インココ（INCOCO）直営店へ行ってみる

私が行ったのは表参道店にある「Incoco the Store 表参道」。

（現在はリニューアルして「Incoco Tokyo Store」となりIncoco Japanの商品は取り扱っていないとのこと）

店内にはたくさんのインココが。

マニキュアのようにボトルではなくて、シートが並べられています。

貼るだけマニキュアインココを試してみる

お店のお姉さんに声をかけてみます。

すずめ「上手に貼れますか？」

店員さん「簡単ですよ！」

店員さん「試してみますか？」

すずめ「えっ？（まさか試させてもらえるなんて！）」

実はインココは通信販売でも買えるのでわざわざお店に行く必要はないんだけど。

どうしても実際に見てみたかったの。

私の爪は短くて四角いのでシールタイプだとサイズが合わないのではないかと思って。

これまでもネイルシールは試したことがあるんだけど、しっくりきたことがない。

モデルさんのような長細い爪なら安心して買うことができるんだろうけど…。

通販で買ってはみたものの、サイズが合わなくて使えないなってことになったら、もったいないからね。

そこで

すずめ「こんな四角い爪でも大丈夫ですか？」

と好きじゃない、私の親指を見せる。

インココは5本の指に対して、大きさが異なる8枚のシールがあって、16パターンの型からその指に合うサイズのシールを貼るんだそう。

なので、いろんな形の爪にフィットするというわけ。（後で使ってみてわかったが、ハサミでちょこっとカットすることも可能よ）

お試しは1サイズしかないんだけど、シートに入っているシールを自分の爪に当ててみると四角いのもあって、大丈夫そうなのがわかった。

ま、多くの人は足の親指にする形だけど。

そこで、大きさや形の問題はクリアね。

じゃあ、簡単なのかな？

これまで使ったネイルシールは、シワになったり、爪の湾曲に合わなかったりして、満足いくできではなかったのよね…。

インココはいとも簡単に貼れるようなことを言っているけど、果たして本当なのか疑っちゃう。

お姉さんに説明してもらってから、自分で貼ってみるよ。

ここで利き手側のネイルをすればもっと使い勝手がわかったのに、右手で左手の指に貼ってしまった。

やることと言ったら
剥がす
剥がす
切る
貼る
取る
削る
という工程。

初めてでおっかなびっくりやってみたけど、所要時間は30秒くらいかしら。

なんて楽なの！

どんなに凝ったデザインのネイルでも、その工程だけでいいわけだから、あっという間に出来上がりよ。

貼るだけマニキュアインココを買う

爪の大きさ形には問題がないことはわかった。

貼るのもの簡単そうだ。

じゃあ、買おう。

となったけど、たくさんありすぎて悩んでしまう…。

同じデザインで10本貼るのもいいけど、指によって違うデザインを貼ってもいい。

そうなると組み合わせは無限大に近いのでは？

店内をウロウロと何周もしちゃう。

夏前だったのでフット用にちょっと賑やかめなのと、ハンド用に白系とベーシックなものをセレクト。

キャンペーン中だったので1シートおまけ。

さらにW杯を意識したデザインのものもいただきました〜。

貼るだけマニキュアの気になることを聞いてみた

自分でも貼れそうだとわかったけど、気になることがあったのでお姉さんに聞いてみました。

すずめ「やっぱりきちんと甘皮を処理しておかないとダメですよね？」

店員さん「甘皮処理をしていなくても大丈夫ですよ。してあればより綺麗に仕上がります」

すずめ「トップコートは塗ったほうがいいですか？」

店員さん「塗らなくていいですが、塗れば持ちが長くなることはあるでしょう」

すずめ「どんなトップコートでもいいですか？」

店員さん「決まったものはありませんが、成分によってインココの溶剤との相性が悪いものもある可能性があるので、塗るならこちらで売っているものがいいと思います」

本当にこのインココだけでいいってことね。

結局、トップコートを塗るのは綺麗に塗れなかったり、乾かす必要があるから、それではインココのメリットがないよね、確かに。

どうしても塗りたければ、試してみてから。

または、インココ純正のトップコートを使いましょう。

すずめ「どのくらい持ちますか？」

やっぱり持ちは気になるところだよね。

店員さん「私はだいたい2週間くらい持ちます」

すずめ「剥がれる時はどんな感じで剥がれますか？」

シェラックは比較的ぺろーんと全部が剥がれるので、剥がれはじめが汚いと嫌だなーと思って、伺ってみました。

店員さん「だいたい爪の先から剥がれてきますね。ペローンと剥がれるのではなく、削れていく感じでしょうか」

ちょうどそのお姉さんは1週間くらいたったところで、見せていただいた。

すずめ「手を洗ったり、頭洗ったり、普通にしています？」

店員さん「何も気にしていないで、こんな感じですよ」

私はジェルネイルやシェラックをしている時には炊事や洗髪で手袋をしていたので、気をつければ十分持ちそう。

すずめ「オフするのに特別なものは必要ですか？」

店員さん「普通に売られている除光液で大丈夫。マニキュアを落とすのと同じようにオフします」

ジェルネイルと違って、簡単にオフできるのは嬉しいかも。