京セラドームカウコンに東京からオールナイト弾丸参戦してきた記録

ご縁あって、12月31日に大阪京セラドームで行われたNEWSの2018ー2019のカウントダウンコンサートへ行ってきました。

主婦だし、母だし、嫁だし、年末年始は家を空けにくいんだよね。
で、諦めていたのですが。

あっさりと「行ってきなさいよ」と夫に言ってもらったので、晴れて行けることに。

時間最短でオールナイト弾丸ライブ参戦してきました!

大晦日オールナイト弾丸ライブ参戦の記録

2018年12月31日 東京を出てコンサートまで

▶︎12月31日 15時30分 品川発

この新幹線だとお昼過ぎまで家にいられる。
家事も昼食も、身支度もゆとりがあるよね。
この時間にライブに行くのは、ほぼ東京ドームに行くかのような気楽な気分。

グッズも購入前なので荷物も少ないから、身軽でもあるのが嬉しくもあり、まだまだライブの実感がないところでもあった。

車内では遅めのお昼とおやつを。

Wi-fiも繋がるので、年末の記事をiPad Proで書き上げる。

2018年 楽しくて幸せな1年でした♪

途中、富士山は雲に隠れて、全く見えなかった。

▶︎12月31日 17時58分 新大阪着

京セラドームへ向かいます。
JRの大阪市内着の切符を持っているので、JRで移動。

まずはJR明石線で大阪駅へ。
これはどの電車に乗っても大阪駅に行くらしいので、安心してきた電車に乗った。

大阪駅の構内、桜橋口中2階通路のトイレに寄る。
ガラガラに空いていた。

続いて、JR関空快速に乗る。
4駅だし「そろそろかなー」と確認すると4駅目の次の駅は大阪城公園だというじゃないか。
さすがに大阪城ホールに行ったことがあるので、そこではないと気づいて、慌てて京橋駅で降りる。

おかしいなぁ…。

で、京橋から関西空港行き、和歌山行きという電車に乗ることに。
和歌山行きなんて怖い…。
それに行き先がふたつあるし、車両が切り離されるらしいし、着くのだろうか?

周りを見回すと、ライブに行く感じのお嬢さんたちがいたので、大丈夫だろうと自分を安心させる。

(そのまま環状線に乗っても着いたことは着いた)

▶︎12月31日 18時50分 大正駅着

順調に行けば新大阪から大正までは35分なのに、1時間近くかかっちゃった。

友人が待つイオンモールのフードコートを目指します。

途中、ファミリーマートで水を購入。
(ドーム内のいろはすは200円)

▶︎12月31日 19時17分 イオンモール大阪ドームシティ フードスタジアム到着

たくさんのお嬢さんたちでごった返す店内。
慣れないショッピングモールで、当てがあって歩くのはとても厄介。
エスカレーターの位置すらわからず。

やっとの思いで友人に合流。
深夜バスで到着していた彼女がグッズを買っておいてくれたので、ここで荷物整理。

そして夕食。
そういえば、大晦日なんだものそれっぽいものを食べればよかったんだけど、リンガーハットの皿うどんを食べた。

もちろん満席なんだけど、20時近くなるとちらほらと移動し始めてお店も行列せずに食べられるので、早めに入場しないならここでご飯はありだろうな。

逆に20時近くになるとトイレの行列が半端ない。
待ち合わせて入場だったらここでトイレに行くのは厳しいだろう。

▶︎20時30分 京セラドーム入場

イオンに近い中央プラザ(東口)でチケットを持っている友人と待ち合わせ。

ここを正面にして左手側に行ったスカイホール用のエスカレーター前が空いていて、花壇にも座れてよかった。

いよいよ入場。
チケットを発券してもらい、ドキドキ…。

席は3塁側下段、26通路の階段の上。
これまでも前に人がいない席になったことが多くて、確率がすごく高いなぁ。
ちょっと遠くてもそれだけで快適に見られる。
この席はステージの柱がちょっと邪魔だったけど、花道の先のステージはよく見えたよ。

トイレは上の階のトイレに。
京セラドームのトイレも他の会場同様に長く行列ができる。
あのトイレ(37室の新設トイレ?)がいいとかなんとか情報があるけど、そこまで移動するなら近くで並んで待ったほうがいいという判断で、席よりも上に行ってみた。

上の通路を左(25番通路方面)に向かうとトイレが。
ここは男子トイレも女性用にしてあり、女子トイレ7室、男子トイレ3室分に1列に並んでいる。
分岐点になると係りの人がどちらかに振り分けてくれる。

これまで見たトイレの列の中でも少なかったので、迷わず並ぶことに。

15分ほどで用を足すことができた。
だいたいライブ前のトイレは30分前後だと思っていたので、早く済ませられたので、ラッキーだったかも。

▶︎12月31日 22時 「NEWS DOME TOUR 2018-2019 EPCOTIA -ENCORE-」京セラドーム大阪公演 開演

途中フジテレビの「ジャニーズカウントダウン2018-2019」の中継もあり。
中継の裏側が見られたのがとってもスペシャル!

みんなで「あけましておめでとう」しました♪
あぁ、この場にいられて本当にありがとう。

2019年1月1日 コンサートから東京へ帰るまで

▶︎1月1日 1時 終演

狐につままれたように終演。
アンコールでダラダラとしないパッケージ化されたセトリと演出にだんだん慣れてきたとは言っても、まさかの終わり方で、感情が整理できない。

そんなところ、規制退場。
小さなブロック別に、細かく指示された。

急ぐ予定もないので従って待っていたが、後の方での退場ではドーム前千代崎の駅は入場規制がかかっていて、電車に乗るまでかなり時間がかかったそう。

▶︎1月1日 1時55分 京セラドーム場外

半分以上が退場した後にようやく退場指示が出た。

途中のトイレに立ち寄り(空いていたけど、このトイレはほとんどが和式だったみたい)、場外へ。

ゲート前で写真を撮り、頼まれていたペンライトを買う。

▶︎1月1日 2時10分 歩いてなんばに向かう

場内で「なんばまで徒歩30分」とアナウンスがあったので、なんばまで歩くことに。
歩いている人も多く、道は賑やか。

お腹が空いているので、コンビニがあるといいと思っていたけど、ない。
しばらくしたらコンビニを見つけたが、牛丼屋さんもあったので、きちんと食べることに。

すき家と松屋のセレクトで、地元に店舗がないすき家へ。

3時になると他の客がいなくなり、モップ掛けが始まった。
外国人の店員さんは丁寧に断りを入れてきて「ゆっくりしていってください」と言ってくれたけど、他の席の椅子を全部テーブルにあげたので、さすがにお邪魔だろうからトイレをお借りして店を出ることに。

寒さがピーク。
ドーム内は興奮もあって汗をかくほどだったけど、さすがに深夜は寒い。
持っていった手袋とユニクロのヒートテックスヌードとウルトラライトダウンコンパクトベストを着て、なんばを目指す。

途中で暖が欲しくて、コンビニでホットドリンクを買った。

▶︎1月1日 4時20分 なんば駅着

ここから伊丹空港へ向かう。

OsakaMetro御堂筋線、28分発の江坂行きに乗って行くと、吹きっさらしの江坂駅で次の電車を待つことに。
ホーム先端にある待合室も風が防げる程度で、暖かいとは言えなかった。

北大阪急行電鉄の千里中央行きに乗り、千里中央に到着。

ちらほらと大阪モノレールの駅に行く人がいて、ほぼ一緒に歩いていく。
途中、外を歩いた時は本当に寒かった…。

▶︎1月1日 5時33分 千里中央駅発

たまたま偶然にも大阪モノレールの始発電車に乗れた。
それも千里中央駅が始発なので座ることもできたし。

当初の予定では、のんびりペースでありながらも移動していくと、きっと千里中央で始発電車を待つことになるだろうと思っていた。

▶︎1月1日 5時53分 伊丹空港(大阪国際空港)着

ANA利用なので南ターミナルへ。
暖かい…。

ここでトイレに入り、6時のチェックイン開始を待つ。

▶︎1月1日 7時5分 伊丹空港発 ANA986便

大阪の日の出時間は飛行機の時間と同じ7時5分とのこと。
搭乗口前のテレビで富士山の初日の出を見ていると、だんだん空が白んできた。

少しだけ空席があった。
定刻に離陸。

飛行機内では寝ている人も多かった。
私は元旦の富士山が見たくて、逆にテンションが上がっている(笑)

コーヒーをいただき、売店で買ったパンを食べる。
(ビニール袋に入っていたパンに気づいてCAさんがおしぼりをくださったのが、とてもありがたかった)

食べている最中に富士山が見えてきて、キャプテンからのアナウンスが。
隣で寝ている友人はビクともしなかったけどね。

翼の上の席しか取れなかったので仕方がなかったけど、それでもかなり拡大したらいい感じに富士山が撮れた。

富士山側は日の出が見られないと思っていたけど空港内で移動している時に太陽を見ることができたのも良かった。

いい年の初めだわ。

▶︎1月1日 8時10分 羽田空港着

着陸前に厚い雲によって何回か大きく揺れたけど、(寝ていた友人が気づくことなく)スルーっと着陸。

16時間40分。
楽しくて感謝の時間でした♡

”京セラドームカウコンに東京からオールナイト弾丸参戦してきた記録” すずめの感想

鉄道が終夜運行している大晦日だからできる弾丸参戦だったと。
飛行機は早めの予約で7,550円。
これ、2018年のゴールデンウィークでも大阪便を利用したんだけど、当然新幹線よりも安いし、下手したらバスと変わらないくらい。

時間帯によっては安い便があるので要チェックね!

宿泊を伴わないので、短い時間で安く行けたと思いますー。

これが可能だったのも、一緒に帰る友人がいたから。
大晦日とはいえ、深夜に知らない土地でひとりで徒歩移動はちょっと寂しかったから。

バッチリ様子もわかったので、また来年も行けたらいいな。