【仙台みやげ】舌の上でとろける手作りの飴 冬期限定の『霜ばしら』

4月に仙台に行ったのですが、その時にどうしても買いたかったのがこの『霜ばしら』。
上質なお菓子を紹介するサイトで見て以来、恋焦がれていました。

単純にミーハーなので、仙台でしか買えないとか、季節限定だとか、2ヶ月待ちだとか、幻だとかって聞いちゃうと是が非でも欲しくなる。

そこで買おうと思っていたのですが、友人と一緒だったので買い物を諦めちゃって。
「あぁ、また来年の春に機会があったらかなぁ…」 「もう買えないかなぁ」と思っていたところ、仙台に住んでいたこともあるお友だちがくださいました♪

仙台銘菓の老舗 九重本舗玉澤の霜ばしら

霜ばしらは仙台銘菓の老舗、九重本舗玉澤の看板の商品。
九重本舗玉澤は、創業が延宝3年とのことで、江戸時代の1675年だとか。
ということは350年近く前からあるお店ということに!

伊達藩のお殿様が召し上がっていたのですね!
その後、明治天皇にも献上され、14代に渡って(!)、仙台を始め東北の代表のお菓子を作っていらっしゃるお店だそうです。

仙台のおみやげ菓子と言ったら「萩の月」か「白松がモナカ」か「ゆべし』か”ずんだモノ”かと思っていたので、(昨年仙台に行った時に夫が知人にいただいた「支倉焼(ふじや千舟)」もエントリーしたが、元々は知らなかった)、霜ばしらを見つけた時には「ぜひ食べてみたい!」と思ったの。

ネットで見て飴であることはわかったんだけど、そのビジュアルと、想像しきれない味と食感の特徴に私はそそられたのです。

日々、気候と対話して作り上げる「霜ばしら」は、口に含むと舌の上でとろけ、めぐる季節を感じる優雅な香りと甘露が流れてくる…

九重本舗玉澤の霜ばしらの商品説明に書かれている。
その”甘露”の言葉に心惹かれてしまったわけ。

甘露…
カンロ飴の甘露?
しか思いつかない私だが、それが甘くて美味しいことは知っている。

その甘露を味わってみたかったのよ。

霜ばしらを見てみましょう

私が仙台滞在中に霜ばしらを購入できなかったと知ると、一緒に仙台にいながら別行動をしていたその友人が買って帰って来てくれた。

私が頂戴したのは汗をかきそうな陽気が続く6月中旬。
まさか、そんな時に仙台の冬期限定の霜ばしらをいただけると思っていなかった。

手のひらに乗るくらいの大きさの缶。

この中に…

本来ならぎっしりと霜ばしらが詰まっているのだそう。

と言うのも、かなり貴重なもので、3人で分けていただいたのです。

中には白い粉が入っていて、その中に霜ばしらが入っています。
この白い粉は餅米を原料としたらくがん粉。
(らくがん粉はフライパンで炒って砂糖と少しの食塩を混ぜて食べることができるそうです!)

湿気・衝撃・熱に弱い霜ばしらを守っているのです。

満タン(笑)の状態でいただく時にはらくがん粉を上蓋にあけて、立って並んでいる霜ばしらを指先でつかんで引き上げるのだそう。

満タンだと、びっしりとすき間なく霜ばしらが詰め込まれているんです。
それは破損防止のためだとか。

その見た目はまさに霜柱のよう。
真珠のような光沢のある白い飴。

割った断面には縦に100本以上の穴が空いている。

上手に二つ折りにできなかったんだけど、それがかえって自然の霜柱ちっくになっちゃった。

これ、熟練の職人さんにしかできない技だ。
(それも、日々気候と対話して作り上げるとか!)

韓国のお菓子に龍の髭っていうのがあるけど、あれのように作るのかな?
手作りならではの繊細さ。

缶を開けた時、缶から取り出す時、きっとドキドキワクワクしちゃうんだろうなー。

このように粉に隠れている飴って、障害物競走や罰ゲームである、”粉の中に入っている飴を手を使わずに食べる”ってやつを思い出さて、クスッとするわ(笑)

霜ばしらを食べてみましょう

そのくらい繊細なお菓子。
手にとってみます。

角をそっと持つ。
自分の体温で溶けてしまいそう。

持ち上げた状態の粉がついたままでいただく。
なぜならふるい落すのも怖いくらいだから。

舌の上に平らに乗せる。
(多分、縦に口に入れる人はいないだろう…)

しゅわーというか、ふわーというか、しーーーというか。
筋になって溶けていくのを感じる。

そしてまるで雪が落ちてきて溶けていくかのような、口溶け。

舌の上の体温と湿気でじんわりと溶けていく。
それに伴って、例の”甘露”が広がる♡

シンプルな甘さ。
そうだな、わたあめのような、上質な砂糖をペロリと舐めた時の甘さ?
溶けた後の舌の上が懐かしいわたあめを思わせる。

口の中であっという間に溶けて、あっという間に後味も消えていくさっぱりした甘さ。
舌触りも味も、雪解けのようだった。

”【仙台みやげ】舌の上でとろける手作りの飴 冬期限定の『霜ばしら』” すずめの感想

繊細な飴ということで晩秋から初春の間(冬期)にしか作られないお菓子なんだけど、それが本当に冬に見られる霜柱のような見た目で、舌触りが雪のようなのが、まさに冬のお菓子と言えますね。

優しい甘さはお茶請けにも良いですが、ちょっとしたお口直しや気分転換に口に含みたい。
何かをしながらではなく、その溶けていく様子を味わい、優しい甘さを感じたい、贅沢な飴です。

今度はぜひ、満タンの状態でお目にかかりたいと思います!
まずは今年の秋が深まるまで、お預けです。

▼▼▼ 購入はこちらから ▼▼▼
⇒⇒ 製品紹介|九重本舗玉澤

シーズンになると各通販サイトでも購入できます。
⇒⇒ Amazonで霜ばしらを探す
⇒⇒ 楽天市場で霜ばしらを探す
⇒⇒ Yahoo!ショッピングで霜ばしらを探す

美味しいものお土産お取り寄せカフェ・スイーツ
スポンサーリンク
この記事が気に入ったら最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
この記事をシェアする
このブログ「日々、いと楽し。」をフォローする
日々、いと楽し。- 自由が丘主婦の口コミレビューブログ