モレスキンポケットサイズにぴったりのペンホルダーを探して工夫してみた話

今回、iPad Proをシステム手帳化することになり、スケジュール管理はデジタルで行うことになったんだけど。

それでも紙に書く必要があるのでメモ帳の代わりにモレスキンノートブック限定版サクラエディションのポケットサイズを購入しました♪

モレスキン(MOLESKINE)ノートブック 〜限定版サクラエディションを買ったよ

メモ帳の代わりにしてはお高いけど。

見ていると可愛くてねぇ(汚れまで愛おしく思える)。

毎日持つものだから、気分がいいものがいいでしょ。

モレスキンは多くの著名人に愛用されていて、持っているだけで立派になれそうなんだけど。

ひとつ不満がある。

それがペン。

モレスキンポケットサイズと一緒にペンを持ちたい

当然、手帳にはペンが必要だよね。

極力荷物は少なくしたい派なので、ペンケースなど持ちたくない。

手帳は特に色分けをせず、ブルーブラックのフリクションしか使わないので、手帳と一緒にセットしておきたいわけよ。

https://itotanoshi.com/shopping/16676/

これまでほぼ日手帳を使っていたから、バタフライストッパーの恩恵をバリバリと受けていて、ほぼ日手帳を手放すにあたって、これだけが後ろ髪を引かれるところだったの。

手作りしてもバタフライストッパーは絶対だった。

http://itotanoshi.com/diary/9499/

http://itotanoshi.com/diary/40429/

まさか、モレスキンにカバーするわけにいかないし。

以前、スターバックスコーヒーとのコラボのモレスキンのダイアリーを使っていた時に、無印良品のステンレスペンホルダーを使っていた。

https://itotanoshi.com/shopping/43723/

これね、無駄なくモレスキンにセットできるんだけど、コイル部分に引っ掛けてしまって、スムーズに抜き差しできない…。

それでも色々と検討して購入したので、これが妥協点だった。

今回もこれにするか…と思いながら、ネットを徘徊する。

モレスキンポケットサイズに使えるペンホルダーを探してみた

モレスキンとペンの問題は由々しきことであり、多くの方々が語っていらっしゃる。

ペンは1本しか持たないという前提で、いくつかピックアップ。

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ゴムでとめるタイプ

いいですよ。

うん、大人だし、モレスキンだし、本革っていいです。

でもね、お値段もいい。

なんなら、モレスキン本体よりもお高い。

それにポケットサイズのモレスキンには存在感がありすぎるかなー。

ずっとポケットサイズのモレスキンを使い続けることになったら、思い切り買うかもしれないけど…、保留。

これとかサイズ合えば使えそうだけど、使う都度、ゴムバンドを2つ外さなくちゃいけないから、この手のものはパス。

間違いなくクオバディスを使っていたら、セットで買う。

表紙に挟むタイプ

お値段がお手頃。

色の種類が豊富で、白もある。

ただ、表紙を挟んでマグネットでくっつけるというのが、なんとも不安。

レビューを読むと気に入って使っている人もいれば、磁力が弱いという人もいる。

表紙に挟むタイプでいうと、このトラベラーズノートのペンホルダーもある。

トラベラーズノートの革の表紙に金具を差し込んで使うもの。

トラベラーズノートを愛用している夫はこれを使っているけど、なんか、これ、やっぱりトラベラーズノートだからかっこいいんだろうな、という変な先入観で、買うに至らず。

シールで貼るタイプ

ペンホルダー ペンループ Pen loop – 手帳・日記帳・Apple Pencil・Surfaceペン・Moleskine・プランナー・スケッチブックそ ・ 6色
RunsDeep

これは貼るタイプ。

お値段はお手頃。

でもね、貼るのはイヤ!
(それだけの理由)

挟むタイプ

そこで見つけたのが、この挟むタイプ。

⇒⇒ ラヴォーロ・ディ・パッサージョ ペンホルダー モレスキン用レザースリーブ|世界の筆記具ペンハウス

レザースリーブというもので、ペン差し、しおり、メモ挟み、名刺入れの四役をこなすものだそう。

差し込んでおいて、モレスキン本体のゴムでとめれば、当然落ちたりしない。

これ、いい。

ただ、まぁまぁお高いのと、かなり厚みが出てしまうのではないかと思い、すぐにはポチれず。

(この世界の筆記具ペンハウスさんは文具好きにはたまらないショップで、時々お邪魔して楽しませてもらっています♪)

モレスキンポケットサイズのペンホルダー、市販品をアレンジしてみた!

ここにきてひらめいた。

これだ、下敷きペンホルダー。

どうしてもペンホルダーの部分が安っぽい塩ビのものになってしまうので、ペンごとしまえるこのタイプならダメになりにくいだろうと、セレクト。

このサイズだとモレスキンポケットサイズには大きい。

だから、思い切りカットしちゃいます〜。

すると、ペンホルダー下にある、付箋紙を入れるふせんポケットの部分だけがぴったりとカットされるんです!

いや〜、これ考えた人、天才!(←自分を褒める?)

カットしたところは、爪用のヤスリで研いでおけば安心。

尖っている角は特に念入りに研いでおくよ。

これをしおりにしてもいいし、下敷きにしてもいい。

定規があるとちょっと便利。

ノートブックのサイズよりも大きくなるけど、一体化している!

これなら、バッグの中でペン先が何かに引っかかるということもない。

(ほぼ日手帳のバタフライストッパーは2つのホルダーでペンを通すのでペン先の遊びが少なくていいんだけど、1つのホルダーに入れているとペン先の遊び部分があるので引っかけやすい。特に無印のはひどかった)

革製のものもあるんだけど、カットできないでしょ。

塩ビだからできるよね。

私は自炊のために買って、使いまくって歯がボロボロになってきている裁断機で切りました。

https://itotanoshi.com/digital/26601/

(ほんとはオススメしないよ)

”モレスキンポケットサイズにぴったりのペンホルダーを探して工夫してみた話” すずめの感想

我ながらいいペンホルダーができたと自画自賛しています。

このペンホルダー、太いペンでも入るので、多色ペンユーザーにもおすすめかと。

印鑑付きボールペンもすっぽり入るよ。

厚みもなく、置いて書くときにも邪魔にならない。

本体のゴムをとめるときにちょっと遠回りしなくちゃいけないけど、使い勝手も良いです。

黒もあります。
(白があったのが嬉しすぎた!)