以前、受験の宣言させていただきました、美容薬学検定試験。
http://itotanoshi.com/beauty/27432/”]
11月に受験しました。
もうダメだろうな、と思ってすっかり忘れていました。
が、台湾から帰ってきたら結果通知が届いていました!
美容薬学検定1級に合格
合格でした。
それも全70問中、70%以上の正解(正解数49~70問)だったので、1級合格認定です。
この後、合格証を有償で発行してもらえます。
これを持っていて、何かに証明するような機会はないと思うのですが、一応記念に頂いておこうかな、と。
プラスチックカードをお願いしようと思っています。
受けに行くのをやめようかと思っていた
実はほとんど勉強できなかったのです。
ブログで受験を宣言してしまったので、どうやって言い訳をしようかと、試験日が近づくとそんなことばかりを考えていました(笑)
テキストも半分以上見ていなくて、ほぼ買ったままの状態。
ノートを作ったものの、数ページ分を書いてみただけの状態。
1週間前から予定を立てて勉強だ!と気合を入れたのですが、思ったように進まず。
いっそのこと、受験するのをやめてしまおうかと…
受験日には夫とカメラを買いに行き、一緒にランチを食べて、会場に向かって。
全く緊張感がありませんでした。
そう、どんな出題の仕方をしているのか、それだけを確かめて次の機会に受験し直すつもりだったのです。
知識が自分のものになっていたことが証明された
ところが問題が配られてみると、意外と知っていることばかりだったのです!
例えば、〇〇〇という成分について聞かれていると、「あ、この成分ってあのコスメに配合されていたっけ。あのコスメは保湿に特化していたから…」とその成分についての特長が思い出されたのです。
同じように他の成分やコスメの特長、サプリメントや栄養素についての問題も、これまで使ってレビューしてみて、自分で調べたり知ったりしたことばかりだったのです。
そう、テキストで勉強しなくても、実際に使ってみて、このように記事を書いていて、知識が自分のものになっていたのです。
だから、テキストが暗記できていなくても、自分の知識として答えが導き出せたのです。
思ったよりも手ごたえがあり、きっと不合格だろうけれど、ギリギリのラインまでは正解しているだろう、という感じで試験を終わりました。
「いい経験だった。次回はきっと合格できるぞ」という気持ちでした。
ただ、うっかりミスだけはしたくなかったので、途中退室ができる時間になってから、もう一度見直しをしました。
8割がたの受験者が退室されたので、なんとなく焦ってしまったけど。
でも、ここでチェックの間違いに気づいたので、この見直しがなかったら不合格だったかもしれません。
後日、答え合わせはしませんでした
試験はマークシート方式。
問題用紙は持ち帰ることができます。
そこに自分が答えた記号を控えて帰りました。
その後、正解が送られてきたのですが、あえて、答え合わせはしませんでした。
もう、不合格でもいいと思ったからです。
答え合わせは結果の通知が届いてから、復習の意味で行うつもりだったのです。
先に知るのではなくて、通知で知りたかったのもあります。
多分、この得点だと、本当に実際に出会ったことがないケースに関しての問題が間違っていたのだと思います。
↑ まだ確認していない(笑)
”美容薬学検定で1級に合格しました!” すずめの感想
テキストで勉強しなくても、個々の商品レビューでしっかりと知識がついているのだと思ったら、とても励みになりました!
テキストはこれからレビューの際の資料にしていきます。
この後、もうひとつ検定試験にチャレンジしようと思っています。
さらにこちらは広範囲にわたる内容なので、今度は本当に力試しだと思います。
だけど、ブログを書くことの励みにもなるし、生活の張り合いにもつながります。
自分に良いプレッシャーをかけて、ますますステップアップしていきたいと思います♪
(ちなみに1週間前に中国語検定を受けた娘もほぼ勉強できていなかったのですが、合格しました。あぁ、ふたりとも良かったよ…)