小林カツ代先生を偲ぶ~『料理の辞典』にわが家の食は支えられている

私、料理は嫌いではないのですが、自分流とか、頭にレシピが入っているメニューってすごく少ないの。
違うもの、違うものとレシピ集をあさって作っているというのもあるんだけどね。
最初のうちは写真が綺麗で、作り方が懇切丁寧なレシピで作っていたけど、だんだん最低限の情報だけで、多くのレシピが載っている本が欲しくなったわけ。

この本にわが家の食は支えられている!

そこで『小林カツ代 料理の辞典 おいしい家庭料理のつくり方 2448レシピ』。

小林カツ代料理の辞典―おいしい家庭料理のつくり方2448レシピ

サイズや製本がいい!

本当に辞典サイズ。
ほぼA5版なので広げてもあまり邪魔にならない。
当然糸かがり製本でパタンと開くのね。
これがなにより嬉しい。

簡素だけどきちんとしたレシピがいい!

写真はありません。
1ページに1レシピなんてことはありません。
最初のページから隙間なく、レシピ名、材料、つくり方が続いていきます。

材料は整然と並んでいるので、用意しやすいし、調理中に分量を確認するにもわかりやすい。
つくり方は赤字で数字がふられています。
だらだらと書かれていません。
料理中にフフフンとサラッと見ても、調理の流れがわかるのね。

索引がわかりやすいからいい!

索引は調理法別、素材別、メニュー別と総索引があって、切羽詰まっている時でもレシピを探しやすいの。
それに辞書のようにページに小口に見出しがが付いているので探しやすい!

家庭料理だからいい!

凝った材料や調味料は使ってないんだよね。
これが、嬉しい。
冷蔵庫の中を見て、材料からレシピを決めたのに「そんな調味料、家にはないぜ!」みたいなことがない。
それにね、ハズレがないわけ。
クセのある料理とか、洒落すぎている料理とか、そんなの無くて。
和洋中、様々なジャンルでみんなが喜んでくれる料理なのね。

コラムや図もあって料理が苦手な人でも大丈夫!

食材や料理についてや、調理のコツ、○○って何?、といったコラムが巻末にあります。
本文中には作り方の図があったりするんです。

そして、定番料理や料理の基本もわかるのです。
すし酢とかミートソースの、作り方もあるし。
お正月料理を、はじめとする行事の料理もある。

我が家の定番になったレシピ

我が家で大好評、定番になったのが「鶏肉卵揚げ」。
これね、要するに鶏の唐揚げなんだけど、なんとも美味しいのだ!
しばらくはいろんなつくり方や唐揚げの素なんかを使っていたけど、ある日このレシピで作ってみたの。
そうしたら家族全員がとても気に入ったのね。
次に違うレシピで鶏を揚げたら、クレームがつきました。
それ以来わが家の唐揚げと言えばこれなんです。
味は醤油、酒、塩だけなんだけどね、それで美味しい。
5人分で1kg揚げることも!
普通は揚げるのが苦になってしまうけど、これの美味しさにはかなわない。
頑張って揚げちゃうんだ。

この1冊に小林カツ代先生のすべてが入っている!

ご自分のレシピを辞典の形にするのに3年もの歳月がかかったそう。
おかゆの作り方がわからなかった女性がいたのがきっかけとのこと。
実は当たり前のようなものでもイザとなるとつくり方がわからないなんていうものもあるんだよね。

「私が死んじゃっても、美味しい私のレシピは永遠にそこの家の家庭料理として残るのが嬉しいわね」
と小林カツ代先生は生前おっしゃっていたそう。

素敵ですね。
私はこれからもこの本で家族に料理を作っていきたいです。
そして娘にも持たせたい本です。

3900円とお高いです。
でも、必ず役に立つ、気に入る1冊だと思います。
小林カツ代先生の愛がたっぷり入っている。
この本にわが家の食は支えられているのです

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