クラブツーリズムの国内旅行『世界遺産登録候補の街・萩と山陰の小京都・津和野2日間の旅』に行ってきました。
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羽田空港から飛行機で萩・石見空港に向かい、そこからバスで島根県津和野町へ向かいました。
(島根県だって知らなかった…)
津和野の殿町を歩く
「沙羅の木」というお土産やさんの駐車場にバスが停まり、お店の方にガイドしてもらって殿町を歩きます。
よく見る、通りの脇に掘割があって鯉が泳ぐのが、ここ。
この通りは電線が地中に埋められていて、とてもきれいな通りになっている。
町の景観を楽しめるようになっている。
掘割では花菖蒲がちょうどいい感じに咲いている。
ベストシーズンですね。
鯉のえさが売られているのもあり、ここの鯉たちはとっても人なつこい。
いや、ちょっと食べ過ぎでは?と言うくらいふくよかな鯉さんたち(笑)
開けている口には親指が吸い込まれてしまいそうだよ。
ここに鯉を放したのはボウフラの予防と子どもたちを喜ばせるためとのこと。
実際に小さい子どもたちはとても楽しそうに鯉を見ていました。
津和野城の城下町
ここ、殿町は津和野城の城下町。
津和野城はあの標高367メートルの霊亀山の上にあったそう。
城下町は城に近いところから上級の家臣が住んでいる。
よって、この殿町の最後のこの家が一番上級の家臣の家。
今でも普通に生活している家もある。
そういう家は中を見せていただけなくても、生きている空気を感じることができる。
津和野カトリック教会
私が気に入ったのは、この津和野カトリック教会。
アンティークな感じのブルーグレイ色が好きだ。
この教会は畳敷き。
広くはない礼拝堂だけど、広々と感じられる。
今にも雨が降りそうな天気だったけど、シンプルなステンドグラスから優しい光が射し込んでくる。
とても静かで、素敵な空間だ。
おすすめは焼アイス
とのことでしたが、私は夏みかんジュースを。
夫はソフトクリームを食べましたよー
バニラと夏みかんのミックスです。
おすすめの焼アイスクリームはホットサンドメーカーみたいなので作っていた。
どちらかと言ったら、さっぱりしたものを口にしたかったんだよね(笑)
津和野は和紙が有名。
和紙張りの竹製品が人気だそう。
和紙を使った小物や和紙加工品などがたくさん売られているよ。
それにおすすめの源氏巻を試食させていただきました。
紫陽花が美しい趣のあるお店
ちょうど紫陽花も咲いているとき。
骨董品店の店先の紫陽花。
家具店の店先の紫陽花。
このお店は奥にも建物があり、その中庭にもきれいな紫陽花が咲いている。
色とりどりの紫陽花を見るのも楽しかった。
”山陰の小京都 津和野の散策 ~クラブツーリズムの国内旅行『世界遺産登録候補の街・萩と山陰の小京都・津和野2日間の旅』” すずめの感想
津和野は山あいの町で時間が静かに過ぎていましたよ。
もっときらびやかでにぎやかな町だと思っていたけど、それがまた風情を感じさせるのよね。
そして印象的だったのが石州瓦のオレンジ色。
石州瓦は寒さに強く、積雪に強い。
雪が落ちやすい特性があるのだそう。
私の好きなシーンがこれ。
なまこ壁と石州瓦と教会と新緑。
津和野城跡は中国地方のマチュピチュと呼ばれているそう。
それに森鴎外が幼年時代に過ごした家もある。
ゆっくりと時間をかけて見るのも面白そうね。
素敵な町でした。
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