5年以上前から台湾に行っていますが、印象として英語が通じるところが思ったよりも多くなっているように思います。
私は台湾が好きになって中国語を勉強しました。
「話せる」まではいかず、ノーマルな買い物ができる(金額が聞き取れる)レベルです。
ただ、漢字だし、ドラマから中国語に入っているせいもあってか、書いてあることは話すよりはわかる方です。
夫は英語ができます。
最近の台湾旅行では、困ると夫に英語で話してもらっています。
目次
台湾では思ったよりも英語が通じる?
当然、空港では通じます。
そして台湾高鐵の窓口の方はバッチリなので、切符を買うときには基本的に英語でOKです。
他に観光客が多いところにいらっしゃる方は英語ができることが多いです。
最近ではファストフード店やコンビニの店員も、結構話せる方にあたります。
もちろん、スタバでも。
若者の行くお店の店員さんも話せる。
いや、若者のお店だけでなくても、夜市のおじさんだって話せたりすることも(笑)
とにかく、外国人とわかると英語で話してきます。
感じるのは、日本以上に英語が話せる人が多いように思います。
数ではなく、意識なのかもしれません。
日本人はシャイできちんと話さなないと「ダメ」って思いこみがちだからかもしれません。
流暢すぎて聞き取れない
その英語。
中国語の特性もあり、とーっても発音がいい。
流暢です。
日本人の英語に耳が慣れてしまっていると、中国語なまりの英語を聴くと
「えっ、何語?」
と思ってしまうほど。
中国語は舌を巻く発音が多く、しっかりと発音しないと言葉が違ってしまうので、そのあたりはシビアに言い分けます。
そのため、英語の発音でも私たちを苦しめる”R”と”L”の区別とか、かなりしっかりしています。
舌をそらせる発音もあり、”th”なんかも、ネイティブに近く発音する。
結構いい加減に発音してしまいがちな(いや、ちゃんと発音しようよ)、”F”や”V”もきちんと下唇を使います。
先日、台湾から我が家に泊まりに来たお嬢さんは、中国語はもちろんのこと英語も話せます。
ジャニーズの話で盛り上がっていたところ、わけのわからない言葉を言う。
中国語ができる娘でさえ「へ?」となっている。
「ヴィースィクス」
「へ?」
の繰り返し(笑)
何度も聞き返してやっとわかったのが
「V6」
だったのです!
「ぶいしっくす」じゃないのよ。
難しい単語でもなんでもなくて、アルファベットと数字じゃないのー!
あぁ、私たち母娘の英語のできなさ、発音の悪さを露呈したわ。
「SMAP」は聞き取れるし、「関ジャニ」はきちんと日本語発音で「関ジャニ」って言ってくれるのに。
台湾の皆さんは、私たちから言わせると流暢な発音なのです。
この中途半端な語学力を何とかしたい!
些細なことだけど、オタク話ではバッチリと盛り上がれると思っていただけに、この出来事は英語ができないことがコンプレックスだった私にとってはかなり衝撃でした。
で、どうするか?
単純なので語学学習をしようかと思い始めるわけですよ(笑)
日中、だらーとテレビを見ていたら流れてくる、語学学習のCM。
そう言えば、こんなのも見た覚えがある!
中国語が聞こえたから印象に残っているの。
このおじさんが、ペラペラしゃべるのが、ギャップがあって面白いじゃない!
そして、これ。
聞き流すだけも魅力だし、耳がきちんと出来上がると思うけど、こちらからのアプローチがある方がより身に付きそうな気がするのよ。
ロゼッタストーン(Rosetta Stone)はどうしていいの?
そんなわけで、強く印象に残っていたロゼッタストーン。
この度、お話を伺う機会がありました。
”パソコンを使って学習するものらしい”ということだけ知っています。
ただ、画面からだらだらと流れてくるのを見ているだけだと思っていました(笑)
お話を伺ってみてわかったことは…
- 日本語を一切使わない、独自のメソッド
→ 赤ん坊が母国語を習得するのと同じ流れ - 発音判定技術で通じる発音が身につく
→ 発音が波形で表示されるので、見てわかる - 変則的な出題で丸暗記ではなく実際の対応に近い環境を疑似体験できる
→ 実際にはテキスト通りの会話なんてないので、柔軟なやりとりができるようになる - リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングがバランスよく習得できる
→ これはさすがに教室に通わないと習得できないから、自宅でできるのはいい
だらだら見ているだけでは進まないシステム!
聞いて判断して、口から発しないと、先に進めないわけ。
達成感もあるし、ゲーム感覚でできそうでしょ?
しゃべるって、なかなかできないのよね。
このロゼッタストーンは発音まできちんと解析してくれるの。
特に発音がモノをいう中国語には向いているんじゃないかしら。
自分ではきちんと真似でできていると思っても、全然違う形で聴こえていたりするものなのよ。
私も、発音に厳しい先生に「告訴你」(ただ3文字よ!)を1か月半の間、ひたすら矯正されたのですが、自分ではその通りに発していると思っていたの。
ロゼッタストーンは音の高低が波形で見てわかるから、当時このように見えていたら、泣かずにすんだと思うわ。
”【台湾好き】台湾人の流暢な英語に凹み、キャンペーン中のロゼッタストーンを始めることにした話” すずめの感想
今ならキャンペーンで4,980円(先着30万本)で購入できちゃう。
それって、聞くだけ教材の1回分、個人レッスンの1回分、そんなもんじゃない?
修了期限はありません。
コツコできるよね。
ちょっと気になるのなら、ゲーム感覚でやってみませんか?
私も中国語をやってみることにしました♪
せめて、家にいながら日中会話を娘と中国語でできるようになりたいなぁと思っています。
コンプレックスになっている英語もこれならできるかも!
英語はTOEIC600点を目標にしているそうです。
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ロゼッタストーン 中国語(マンダリン)
”マンダリン”とは中国および台湾の公用語。
標準中国語である国語、普通話、華語の基礎の言葉です。
欧米では中国語のことをマンダリンと呼びます。
(ちなみに中国語のテキストなどでは「漢語」と言われることが多いですが、台湾では会話の中で「漢語」や「中国語」とは言わず「中文」と言います)
日本の学校ではこのアメリカ英語を学びます。
発音や表現の単語が異なります。
イギリスやイギリス領だったところではイギリス英語がわかる方がいいですが、学校の英語のおさらいや世界で通用させたいなら、アメリカ英語を。
実際にロゼッタストーンでも圧倒的な販売数だそうです。