夏休みの自由研究に小学校6年生の息子が『天声人語』の書き写しをやったよ

本人にとって嬉しいことなのか悲しいことなのか、
小学6年の次男はこの夏休み中はほぼ私の実家に行っていました。

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気になる宿題は…

・ 漢字ドリルと計算ドリルの復習
・ 3冊以上本を読む
・ 自由研究
・ PTAからの課題
以上。

ドリルは多分新学期に確認のテストがあるでしょう。
すでにきちんとできる人には宿題ではないらしいです。
本は新学期に読書感想文を書く時間があります。

で、問題は自由研究。
実家に預けている彼の愛亀の観察でも良かったし、
父親と見に行くゼロ戦を調べるのでも良かった。
だけど、きっと実家での生活を満喫していて、こちらもなかなか付き合う時間がなさそうだからと
朝日新聞の『天声人語』の書き写しをすることにした。
いや、「させる」ことにした、という感じかもしれない…です。

『天声人語』書き写しノート

終業式の日にもらってきたプリントの山の中に
「天声人語書き写しノート 7days」というのがあった。
これは、小・中・高限定10万人にくれるキャンペーン。
高校生の姉はもらって来なかったので、選ばれし者?がもらえるのね、きっと。

⇒⇒ 天声人語書き写しノートTOP|朝日新聞

読んでみると小学校低学年からやっているらしい。
書き写すだけで、知っている言葉が増えて文章の構成力やリズムが身につくとか。

私は字を書くのが好きなので、時間があったらぜひやりたいと思った。
でも、息子はどうだ?
恐る恐るそのノートを見せて伺ってみる。
亀の観察とどちらをやるか?

そしたら『天声人語』を書いてみるっていうじゃない!
えぇ~ッ!
みんな受験勉強しているっていうのに、毎日自転車乗りまわして、
父親と野球していて、虫を見つければ採っているというような「昭和ちっく」な息子が?

早速実家に電話をして、朝日新聞1カ月分の契約とノートを頼んだ。
もう、後には戻れないぞ。

それは修行だったかもしれない…

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小学校低学年からやっていて、中学受験にも役立つと聞けば
小学6年生ならとりあえずできるんだと思っていた。
知らない漢字はあるだろうけれど、それも練習だ。
普段あまり進んで漢字を書かないからちょうど良い。
まぁ、30分もあればイケるだろう、と思っていたのね。

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朝、ゲームをする前に必ずやるという日課にした。
(出掛ける日はお休み)

実家の母が声かけをしてくれたんだけど、どうもそれは「修行」それも「苦行」に見えたらしい。

まず、実家は暑い。
可哀想なので天声人語タイムはエアコンをかけて良いということに。
そして、人参をぶら下げる。
集中しすぎて脱水症状を起こしてもいけないので、スポーツドリンクを飲みながら。
さらに、終了後は10時のおやつが食べられる。

初日は文字の抜けもあって、何度も消したり書いたりした様子。
1時間以上かかったらしい。
慣れてくると時間がかからなくなるというが、結局毎日1時間はかかったようです。
集中力が続かない時には、何回かに分けて書いたりもした。

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何より本人が辛いのは興味のない内容だったり、難しすぎる内容だったりした日。
そんな日は字もダレてしまいます。

感想などを書く欄には「しつもん!ドラえもん」を貼り付けました。
しつもん!ドラえもん|in asahi.com

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天声人語の書き写しをやってみて…

そんな調子でもなんとか8月1日から30日までの25日間書きました。
書き写しノートのサイトにある”書き写すだけで身につく4つの力”のうち、
時事力、読解力は身につかなかったかもしれません。
でも、これまでの息子と比べてこのような良い結果が得られたと思います。

◆集中力や注意力が鍛えられた
◆最後まで字を丁寧に書くことができた
◆知らない漢字や言葉を書くことができた、知ることができた(語彙力)

多分、後で母が見るというプレッシャーがかかっていたのでしょう。
帰ってきて見せてもらって、ビックリ。

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いつもの殴り書きとは違って、とてもきれいに書いてあったからです!
母は感激しました~ (若干親バカですが…)

敢えて苦手な分野に挑戦したのが本当に偉かったと思います。
彼にとって良い自由研究になりました。

一緒に取り組んでみた私の母(70代)の感想

「目も辛いし、字が汚いのが嫌になるし、思ったよりも時間がかかるし、大変!」
とのこと。
自分でもやりたくないことを孫にやらせるのは辛かったと思います。

今日息子宛にFAXが届きました。

文字を書くという苦手なことへの挑戦で大変だったね。
慣れない文章、知らない漢字に戸惑いながら、予定通りやり終えた努力はえらかったです。
気分の乗らない日もあり、苦労したと思います。
本当に良く頑張りました。おばあちゃんからは大花丸です!!

息子は1人でこっそりと読んでいました。

学校では廊下に展示されます。
ノート1冊なので、工作などのようにインパクトのある見た目ではありませんが、
達成感はハンパなく、自信につながる自由研究だったと思います。

⇒⇒ 天声人語Web|朝日新聞

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